7月最後の週末は、涼しいながらも天気は不安定で、ロードバイクやクルマなど外回りの作業をするには不向きな日になってしまいました。
その代わりに、というわけではありませんが、今日は先月我が家にやってきたMacについてのご紹介です。
タイトルにもあるように、今回購入したのはアップルのMacBook Pro(15-inch, Early 2011)です。初期の搭載OSはMac OS X“Snow Leopard”ですが、OS X Lionのリリースにあわせて入れ替えを行っています。
オンラインのアップルストアから購入しましたが、ハードウェアのカスタマイズは行っていません。主な用途がメールとWEB、Twitter、たまにオフィスソフトを利用するくらいですからね、カスタマイズしても性能を持て余してしまうでしょう。
ソフトウェアで別途購入したのは、Microsoft Office:macだけです。ほかは標準搭載のソフトやフリーソフトでまかなえています。あとは、利用状況に合わせて必要になったら追加購入ですね。
Windows環境からのデータ移行は、基本的には外付けHDDを介してファイルをコピーするだけで終了です。その際、写真や音楽ファイルなど、種類によっては配置先が決まっているものがあるので、その点は注意が必要かと思います。iTunesミュージックライブラリは、ファイルを移動してからライブラリを構築させる必要がありました。
意外と大変だったのが写真データです。なにしろ最も古い写真は2004年のタイムスタンプを持っていますから、数がたくさんあります。ファイルの移動はしばらく待てば終わるのですが、iPhotoでのライブラリ構築が待てど暮らせど終わりません。そこで、Mac以前に撮影した写真は比較的ライブラリ構築の早いPicasaに取り込んでおいて、Mac以後の写真だけiPhotoを使うようにしました。
操作の方は、一週間もすればだいたい慣れてしまいました。最初の戸惑いを乗り越えると、だんだんとMacの操作のほうが理にかなっているというか、直感的な気もしてきます。マルチタッチ対応のトラックパッドは、使い慣れると手放せませんね。実はアップルのMagicMouseも購入していたのですが、ほとんど使わなくなってしまいました。
OS X Lionでいろいろ変わったと言われているようですが、“Snow Leopard”以前をあまり使っていないので、私にはあまり分からず……。全画面表示など、本当に対応して欲しいソフトが対応していないのでちょっと残念、というのはありますけど。
WindowsからMacに乗り換えて、いまのところは特に問題もなく、シンプルでスタイリッシュな環境を楽しめています。アップルの製品は細かいところまで目が届いていて、所有する満足感が大きいですね。
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