2011年2月27日日曜日

SCHWALBE ULTREMO R.1

新しいタイヤを投入しました。今回もクリンチャータイヤです。


EXTENZA RR2に変わって投入したのは、SCHWALBE ULTREMO R.1です。SCHWALBEのULTREMOシリーズ最新モデルはZX/ZLXですが、大英帝国Wiggleの値引き率を考慮してR.1にしました。サイズは700x23C、色はフロントにシルバー、リアをレッドとしてみました。
組み合わせるチューブは、同じくSCHWALBE製。品番15のスタンダードチューブで、バルブも標準の40mmです。SCHWALBE社には品番20の軽量チューブもあるのですが、今回は耐パンク性能を優先してみました。

取り付けは通常のクリンチャータイヤと同じですが、噂どおり手で最後まではめることができました。チューブレスタイヤの大変さを知っていると、乗り心地に多少の差があってもクリンチャーでいいかな、と思ってしまいます。
通例に従い、バルブ穴とロゴ位置を合わせましたが、写真のようにULTREMO R.1は製品名はタイヤ外周側が下、ブランド名はタイヤ外周側が上と、逆向きになっています。このため、ホイールのロゴと向きが逆になってしまうことも。指定空気圧が刻印されている部分をバルブ穴に合わせれば、ちょうどロゴが90°の位置にくるので、こちらに合わせたほうがいいのかも知れません。

自転車に取り付けたところを見ると、思ったよりも山が丸く見えます。前後で色を変えましたが、これはこれでなかなかいい感じです。



さて、実際に走ってみました。二日間で合計100km弱、まだまだ慣らし中です。
前世代とは言っても、SCHWALBEの最高峰モデル。素人レベルのサイクリストから文句の出るわけがありません。小石を拾うこともなく、当然トラブルが発生することもなく、快適に走ってくれました。
ただ、空気圧はまだ調整の余地がある、かもしれません。指定では最小6気圧、最大10気圧なので、今はその間の8気圧で走っています。まだ上下に2気圧の範囲があるので、自分にとってのベストバランスがまだ隠されている可能性があります。いまの8気圧で慣れてきたら、少しずつ上下させて変化を見てみましょう。

最後に、本日の走行データです。1h54m44sで45.88km、平均24.0km/h、76rpmでした。低いギアを選ぶように走ってみたのでケイデンスは高めですが、速度はほどほどです。やはり今日も向かい風があり、その影響をうけてしまったようです。

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