2010年1月10日日曜日

渡良瀬遊水地へ

三連休二日目、今日は北西の季節風が強めに吹くという予報でしたが、風向きが一定しているようなので、自宅からおおむね北西方向に位置している渡良瀬遊水地まで行ってみることにしました。


途中、新利根川橋を渡って利根川CR左岸(上流から見て左側)に移動したあと、トビが二羽、上空を旋回しているのを発見。意外と近いかも、と思ってカメラを用意しているうちに飛び去ってしまいました。
この付近では以前にもトビを見かけたことがあります。近くに住んでいるのか、それとも渡良瀬遊水地の方から遠征してきているのか。どちらにしても、まだまだ自然が残っているようで、ちょっと嬉しいですね。


そして渡良瀬遊水地到着。今日は普段は見かけない釣り人と、インラインスケートで走っている人を多く見かけました。なにかイベントでもあったのでしょううか。
谷中湖を周回するコースを走りますが、前述のように人が多いのと思ったよりも向かい風が厳しいのとで、今日は一周半くらいで帰ることにしました。帰る前に、ひと休みしてカーボショッツで燃料補給。
渡良瀬遊水地をあとにして、ちょっと期待と風向きが違うかなぁと思いながら走っていたら……



久しぶりのパンクです。それも珍しく前輪。どこかでちょっと大きめの石を拾ってしまったみたいで、そいつがタイヤとチューブにキズをつけてしまったようです。キズ自体は小さくて、気圧が低いうちは自然と漏出が止まってしまうほど。それでも、走っているとどんどん空気が抜けてくるスローパンクチャー状態になりますし、前輪だけに不意にタイヤが外れてしまうようなトラブルは避けたい。
というわけで、これまた久しぶりの野戦修理です。予備のチューブと携帯ポンプ、タイヤレバーなどの工具はいつも持ち歩いているので、タイヤを外して異物が無いのを確認し、予備チューブに交換して空気を入れれば作業は終了。
文字にするとあっという間ですが、実際は30分くらいかかりました。一番大変なのは、予備チューブに交換したあとの空気入れです。性能に定評のあるQuicker Proと言えども、やはり携帯ポンプ。非力な私では、6気圧ちょっとまで入れるのが精一杯。あまり頑張ってバルブを痛めては本末転倒なので、無理はせずにこの状態で走ることにしました。普段の7割~8割くらいの空気圧なのであまり衝撃を与えないように注意して、無事に帰宅。

そういえば、今回のパンクがタイヤをAll Condition Pro IIに履き替えて初めてのパンクでした。走行距離は、約2,400km。なかなか信頼できるタイヤなのではないでしょうか。

そんな今日の走行データは、3h26m54sで80.2km、平均23.2km/h、71rpmでした。
それにしても携帯ポンプで空気を入れるのは大変です。CO2インフレータが欲しくなりますね。楽な分、お値段もそれなりにしまし、頻繁に使うものではないので迷うところです。

0 件のコメント:

コメントを投稿