昨日行った「ちょっとした作業」は、タイヤ交換でした。
Tarmacの新しいシューズは、BRIDGESTONE EXTENZA RR2(700x23C)です。F1などの四輪モータースポーツのPOTENZA(リンク先は音が出ます)や二輪のBATTLAXブランドで知られた同社のロードバイク用タイヤ第一弾として、レーシングモデルのRR1とともにデビューしたタイヤです。
RR2は、ロングライド向けに快適さと耐久性を向上させたモデルとのこと。今回は、あわせてチューブもEXTENZAブランドの軽量チューブにしてみました。……まあ、チューブは「軽量」か「最軽量」しかないので、ロードバイク向けのスタンダードチューブですね。
さっそく60kmちょっと走ってみました。第一印象レベルになりますが、軽く回るタイヤです。ロードインフォメーションは豊富な方ではないかと思います。でも硬すぎるという印象ではありません。
グリップについては、まだまだ慣らし期間中ということで保留。トレッド面の中央がスリックなので、直進時のグリップについては問題ないでしょう。コーナーでは、サイドのヤスリ目状のパターンが面圧を稼いでグリップを向上させる……らしいです。
サイクリングロード主体で走る限りは、あまり車体を倒してコーナリングすることもないので、サイドのグリップについては実感しないままになるかもしれません。
走行後のタイヤを確認すると、リアタイヤのパーティングラインはだいぶ薄くなってきています。フロントはまだまだという感じです。どちらにも共通しているのは、砂利などの異物がまったく見られないこと。長持ちしてくれそうです。
第一印象は好感度が高いRR2ですが、これならばRR1はどのような性能なのか気になってきます。スペシャライズドのRoubaix Pro IIも試してみたいところですが、次にタイヤを交換するときは大いに悩むことになりそうです。
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