サドルポジションはだいたい出せたと思うので、今日はその確認走行です。一日おいても、サドル位置についてはとくに問題は見つかりませんでした。とりあえずは、しばらくこの状態で走って、身体とサドルをお互いに慣らしていくことにしましょう。
今日も含めてまだ100kmくらいしか走っていませんが、以前のスペシャライズドToupeサドルと比べて、ライディングポジションに対する要求が厳しいように感じました。
Toupeは、けっこうルーズなポジションでもなかなか快適に走れてしまう寛容なサドルなのですが、ULTEAM TI PROはちゃんとしたポジションで乗らないと快適には走れません。その代わり、ちゃんとポジションが決まったときには、脚全体が自然と動くような姿勢を取ることができるようです。
今日は、暑さに負けた昨日の教訓を活かし、一時間弱早めに出発してみました。コースは、江戸川サイクリングロードから利根運河サイクリングロードの往復。利根運河は、利根川の水門まで行ってみました。
水門付近は未舗装だったり砂利道だったりと、走行には注意は必要ですが、ロードバイクで走れない道ではありません。ただ、グリップはよくないので用心するのは忘れずに。
一時間早く出発しても、暑いことは暑いのですが、昨日よりは多少走りやすくなった気がします。ウェアの色が白っぽかったり(2009年のクイックステップ チームジャージ)、少し慣れたりといった要素も影響していそうです。
本日の走行データは、2h16m08sで53.0km、平均23.3km/h、75rpmでした。新しいサドルに慣れるまで、しばらく辛抱の日々ですね。
さて、サドルの位置は良さそうなのですが、走っていてちょっと腕が窮屈な気がしてきました。いま使っているステムは、ロードバイクに乗り始めてから数カ月のころに購入した、シマノプロ PLT OS アヘッドステム。サイズは80mmで、上向きにして取り付けています。
少しでも乗車姿勢を楽にするために選んだのですが、ロードバイクに乗り慣れてきたのか、身体にあわなくなってきたようです。純正装着されていたスペシャライズド製ステムに戻してもいいのかもしれませんね。サイズは90mmで、ステムの上下とシムの組み合わせで4種類の角度を選択できるスグレモノです。
そのうち、何かの機会にステムを交換して試してみましょう。
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