Rockhopper、Tarmacの就役に伴い、しばらくの間予備役に編入されていたTOKYOBIKE SS(2007)を現役復帰させました。
このバイクは、その名の通りTOKYOBIKEのシングルスピードモデルです。2007年式なので、現行モデルとは違う部分もそれなりにありますが、クロモリのホリゾンタルフレームに650Cのタイヤ、フラットバーハンドルという基本的な構成に変わりはありません。
現役復帰にあたって、以下の作業を行いました。
- ブレーキインナーワイヤー交換
- ブレーキキャリパーをTarmac純正装着品に交換
- ブレーキレバーをSHIMANO BR-M590に交換
- グリップをRockhopperと交換
- サドルをRockhopperと交換
- キャットアイ CC-TR200DWを取り付け
- ボトルケージ取り付け
- SPDペダル取り付け
新規に購入したパーツはとくにありません。ブレーキレバーやペダルは、Rockhopperに使おうと思っていたものを流用しました。他のパーツもRockhopperと交換したものが多いので、MTB系のパーツが多く装着されています。
その結果、最初から意図していたわけではないのですが、ホワイトのフレームとブラックのパーツで構成される、モノトーンのちょっとシブイ自転車となりました。これはこれで、なかなか格好いいですね。
大半のパーツを交換したブレーキの調子を見るために試走してみたのですが、ブレーキにとくに問題はなし。ですが、リアタイヤのゴムが剥がれて内部構造が覗いている部分を発見してしまいました。露出面積は小さいのですが、早めに交換してあげたほうがよさそうです。
あと、走ってみたら意外と速いんです。シングルスピードなので構造が単純だから軽量であり、またパワーロスが少ないからでしょうか。なかなか気持ちよく走るバイクです。
この自転車はセンタースタンドを取り付けてあるので、扱いが気楽です。また、Tarmacほど目立たないので、乗るのも気楽です。暖かな季節には、街乗りに活躍してくれることでしょう。
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