今朝もちょっと早起きして走ってきました。サイクリングロードでは思ったよりも東風が強く、早く疲労してしまいそうだったので、江戸川CR→利根運河往復の短縮コース。2h07m43sで51.32kmでした。
サイクリングに行くときには、サイクルコンピュータ以外にも計測機器を用意していきます。
ひとつめはハートレートモニター。キャットアイのエントリーモデルMSC-HR10を使っています。運動が過負荷にならないように監視すること、あと消費カロリーなどの情報を見ることが目的なので、私にとってはこれで充分。消費カロリーは、日々の運動の励みになります。
ふたつめはGPS。GARMINのforetrex 101です。これもエントリークラスのモデルです。地図表示はできませんが、走行軌跡の表示や登録したポイントへの方向指示、経度緯度、速度をはじめとする基本的な情報の表示ができるので、これまた私にとっては充分。とくに走行軌跡の表示機能は、道に迷ったときに取りあえず後戻りすることができるので、初めての道を走るときの保険にもなります。
走行軌跡は、カシミール3Dを使ってPCにダウンロード、GPXファイルに変換し、Google Earthなどで表示できます。スーパーマップルデジタルなどの地図ソフトにもデータを取り込めるものがあります。帰宅後に走った道やそのときのペースを確認できるので、インドアでのサイクリングの楽しみを広げてくれるツールです。
最近は、GARMINからサイクルコンピュータ(速度、ケイデンスなど)、ハートレートモニター(心拍数、消費カロリーなど)、GPSをコンパクトにまとめたEdge 705というモデルも登場していますが、私はあえて別々の製品としています。それは、Tarmac以外にもRockhopperに乗るときやモータースポーツに参加するときにもハートレートモニターやGPSの機能を使いたいからです。一体型だと、それぞれの機能を取り出して使うことはできませんからね。
ただ、自転車で使うのがメインであれば複数の機材を持ち歩き管理する手間を考えると、一体型モデルも魅力的ですね。
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