2009年7月30日木曜日

Linux(Fedora11)専用機



これまでメインPCのVirtual PC環境を利用してLinux(Fedora11)を動かしていましたが、いろいろと不便なところも出てきたので、予備役扱いだったマシンのHDDを換装して現役復帰させました。
主なスペックは以下の通りです。

マザーボード:EPOX KP-6BS(Intel 440BX)
CPU:Intel Pentium III 600MHz デュアル構成
メモリ:512MB
HDD:Quantum Fireball CR 約10GB
ビデオカード:Martox Millennium G450(G400?)

CPUがデュアル構成という点はサーバー機らしいところですが、他はWindows 2000時代のスペックです。最初はX Windowシステムを入れてみたのですが、どうにも動きが重ったるい感じがしたのでCUIのみの環境としています。主な操作はWindows環境からSSH経由で行うため、Xが動いていなくても問題ありません。インストールする構成を工夫すれば、一昔前のマシンでも現役復帰させられるのがLinux系OSのいいところですね。

いまのところはPythonによるプログラミングを中心に、Linux自体の扱い方を勉強しています。Windowsのように親切でも取っつきやすくもありませんが、使い方を覚えればよく切れるナイフのように役に立ってくれそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿