2009年9月3日木曜日

たったひとつ(?)の冴えたやりかた

昨日の落車の影響で首に痛みが残っていたのですが、今日もほぼ同じコースで野田市を反時計回りに一周してきました。
走行データは、2h24m30sで62.07km、平均25.8km/h、79rpmでした。走行時間上はこれまでで最速ですが、若干走行距離が短めですし、平均速度は1位タイのままですから、単純に走行距離が短かった分、早くなったと考えて良さそうです。


さて、その走行距離の差ですが、昨日のような目に遭うのはもうイヤなので、目吹大橋の通過方法を変えてみました。利根川CRを目吹大橋に向かって北上してくると、黄色と黒のクルマ止めの手前に上の写真のような場所があります。実はここに階段があり、橋の下をくぐる通路があるのです。
階段の右側には「自転車で降りると危ないよ」という旨の掲示があります。たしかに乗ったまま降りると危険なので……


(この写真では押していますが)自転車を担ぎ、歩行者になって階段を下ります。写真を撮ったあとは私も自転車を担いで下りました。ロード用シューズを履いている方は、意外と急な階段なので踏み外さないように注意してください。


階段を下りるとこのような通路があります。自転車に乗れなくも無いですが、けっこう細いですし、いろいろとゴミが落ちているので押して歩くか、そのまま担いでいくのがオススメです。


通路の途中から見た目吹大橋。向かって右の下流側が歩行者と自転車用、左の上流側がクルマ用になっています。
クルマ用の方は慢性的に渋滞してますね。行き先によっては、200円の通行料を払ってももう一つ上流の下総利根大橋を利用した方が早いかもしれません。


目吹大橋上流側の登り口です。途中に段差もありますし、自転車はやはり担いで行く方がいいでしょう。



目吹大橋上流側です。ちょっと分かりづらいですが、手前の看板と奥の茂みの間に階段があります。朝はひっきりなしにクルマが来ますが、自転車を押している歩行者である間は右側に寄って歩けば問題ありません。もう少し上流側に歩いて、大型車を止めるためのゲートを抜けたら、クルマに注意して走行再開です。

いちど自転車を止めることになるので走行のリズムが崩れてしまいますが、地下道を通ってクルマに怯えながら坂道を登るよりは安全に通過できるのではないかと思います。以前はサイクリングロードの方までクルマが来ることは無かったんですけどね。どこでどんな工事を始めたのやら。

2 件のコメント:

  1. タオル(C3)2009年9月3日 15:26

    あらら…
    随分と危ない目に遭われたんですね。

    やはり、自分の身を守るのは自分しかいないようですね?
    私も注意します。

    返信削除
  2. ロードバイクは、前方投影面積が小さくなるように作られているから、クルマからすると視認しづらいんですよね。赤とかオレンジとか、目立つ色のウェアを選んで着るようにはしているのですが。
    お互いドライバーにもなることのある身、せめて自分がステアリングを握っているときは、自転車や歩行者に十分配慮した運転をしたいですね。

    返信削除