昨日は予想外の好天で走るチャンスを逃してしまいましたが、今朝は油断せずに早起きしていつもの野田市一周反時計回りコースを走ってきました。走行データは、2h24m08sで62.24km、平均25.9km/h、79rpm。
このコースを走った中では、走行時間、平均速度ともに1位の記録となりました。写真の利根川CRのセクションが、ずっと追い風だったというのが有利に働きましたね。その代わり、関宿城を回って江戸川CRに入ったら、向かい風が強くて大変でした。
さて、今日も走っている最中にキンモクセイの香りが漂ってきたり、稲刈りが終わった田んぼがあったりと、秋の訪れを感じていたのですが、事件はこれらの写真を撮影中に起こりました。
今日は自転車から完全に降りて、左側に立って片手でバランスを取りながら撮影していたのですが、あるとき不意に自転車がバランスを崩したのです。ついついカメラを持っている手で自転車を支えようとして、カメラはストラップを支点に振り子のようにハンドルバーに一直線。しかも運悪く、レンズ部分を強打してしまいました。
液晶画面の画像のピントは明らかにおかしく、電源を切ってもレンズが完全には収納されず「レンズエラー」の表示。「まだ三ヶ月も使ってないのに……」と思いながらも、さすがに野戦修理はできないので持ち帰ってからよく調べてみることにしました。
帰宅後、電源をON/OFFしたり、ズームをさせたりして様子を見ると、レンズ駆動用のモーターは問題ないけど、沈胴式レンズのかみ合いがずれているみたい。どうせ修理に出すことになるのならと、明らかに傾いている部分などを慎重に押し込んだりしてみると、かすかに「パチッ」という音がして、なんとなく直ったような感じです。
テストしてみると「レンズエラー」の表示も無くなり、レンズ駆動も問題ない様子。もともと合焦にクセのあるカメラだったので、本当に直ったのかどうかは正直微妙なところですが、とりあえず修理を依頼する前にもう少し使ってみようかなというレベルにはなりました。
本日の教訓。写真を撮るときは、撮影に集中できる環境を作りましょう。自転車は寝かすか、フレームにまたがっておきましょう。
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