バーテープ巻き直し作業は昨夜行ったのですが、一晩明けてやはり右側の仕上がりが気になったので再挑戦してみました。バーテープには弱い両面テープが貼り付けられているのですが、慎重にほどいたら意外ときれいに剥がれてくれて一安心。これは製品によっても変わると思いますので、作業前にはお覚悟を。
右側は、一度エンドプラグ部分までほどいてから巻き直しました。左側を見ながら、曲線部分でピッチが詰まりすぎないように注意して巻き巻き。巻きはじめの部分も、余分を多めにしてエンドプラグが固定できるように調整。まだ終端処理はうまくいきませんが、とりあえず満足できる出来になりました。
左側は巻き終わりの部分を微調整。やり始めるとキリのない作業になりそうですからね。ほどほどにしておきます。
作業が終わった状態。右側のほうが長くなってしまいました。左側はベルとメーター、右側はGPSだけだから、とりあえずこれで「可」とします。完璧を求めると、一日中ほどいたり巻いたりをしちゃいそうですからね。
昨日、今日とバーテープを巻いてみた感想ですが、やはりプロの技術にはかなわないです。でも、アマチュアでも経験を積めば満足できる仕上がりになりそうです。古いバーテープをほどいたあと、包帯などを使って練習してみるのもいいかもしれません。あと、最初は安価な製品で挑戦した方が、失敗したときの精神的・金銭的ダメージが少ないのでオススメです。
よく言われることですが、通勤などで使うバイクでなければ、アマチュアには納期というものはありません。あせらず、じっくりと時間をかけて作業すれば、きっと満足いく仕上がりを得ることができると思います。
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