で、昨日に引き続きNikon COOLPIX S520の1:1モードで写真を撮っています。今回はモノクロ撮影したものを何点か。
我が愛車ロードスターのヘッドライト。最近はロービーム、ハイビーム、ポジションランプ、ウィンカーが一体化されたコンビネーションランプが多いですね。組み立てコストは安くなるみたいですが、レンズが壊れるとユニットごとの交換になるので出費はかさむようです。
同じくロードスターのコクピット。私のロードスターはNC第一世代モデルのVSグレードなので、サドルタンとブラックの2トーンカラー内装です。センターコンソールなどの樹脂部分もサドルタンなのはNCの初期型だけです。中期型以降はすべてブラックになってしまいました。
私がVSを選んだのは、サドルタンのレザーシートと同色のクロス(布製)幌がポイントでした。ATセレクタレバー、サイドブレーキレバー、サイドブレーキブーツは、ナカマエ製作さんの製品を使ってサドルタンの内装色に合わせてあります。
自転車やクルマで出かけるときに必ず目にする風景。おそらく、10年前に撮影した写真があったとしても、同じような風景が写っていることでしょう。10年後に撮影しても、大して代わり映えはしていない気がします。自動販売機のデザインは変わっているかな?
家に遊びにくるネコ。ちょっと警戒した様子でこちらを伺っていますが、ちゃんとモデルになってくれました。
さて、これまでS520をこれまで使ってみての感想ですが、ピントがちゃんとあってくれればニッコールレンズらしいシャープな描写をしてくれます。
問題はピント合わせで、オートで希望する位置にピントを合わせてくれれば問題ないのですが、マニュアルでフォーカスポイントを選んだときにどうしてもピントを合わせられないことがあります。一眼レフなら手動でピント合わせすればいいのですが、コンパクト機にはピントリングなんかないですし……。撮影後のプレビューで、ピントが合っているかどうか確認しづらいのも気になるところでしょうか。液晶モニタの解像度を考えると致し方ないところではありますが。
結局のところ、まだまだ使いこなしが足りないようです。クルマや自転車でも、それぞれの車種ごとにクセがあるように、デジタルカメラにも固有のクセがあります。そこをうまく補う使い方をしてあげないといけないですね。
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