2009年8月9日日曜日

PISTAポンプ修理(2)


今朝渡良瀬遊水地に出発する前のこと。いつもは前輪から空気を入れるのですが、たまたま今日に限って後輪から空気をいれていました。リアタイヤを9気圧前後に設定し、さてフロント……と、加圧を開始したところ、しばらくしたら「バシュ」といって、ヒラメ ポンプヘッドだけを残してホースが勢いよく外れていきました。
どうやらホースバンドが緩んでいて、ロードバイク用タイヤの高圧に耐えられなくなったようです。それにしても、なぜリアタイヤまではちゃんと使えて、フロントタイヤの加圧時に外れるのか。やっぱりいろいろ楽しませてくれるポンプです。

とりあえずこの朝は、トーキョーバイクSSと一緒に買った3,000円ちょっとのポンプで空気を入れて出発しました。こっちのポンプの方が信頼性が高いような気がするのは、気のせいです。圧力ゲージの精度もPISTAポンプよりいい気がしますが、これも気のせいでしょう。



さて、そのままにはしておけないので修理です。問題はホースバンドにあると見当を付けて、(1)ポンプヘッドをホースに差し込む、(2)ホースバンドを締め直すという手順で作業します。
ポンプヘッドは、MTBのグリップを取り付けるときなどと同様に中乾性のパーツクリーナーをポンプヘッドに吹いて、それが乾く前に一気に差し込むという作戦で作業しました。ホースバンドは、前回とちょっと場所を変えて、さらにポンプヘッドを操作するときに邪魔にならないような向きになるように調整して、マイナスドライバーで締め込み。ねじの頭が六角形なのでレンチ類を使いたいところですが、さすがにこのサイズのレンチは持ってないのでドライバーを使いました。

以上で作業は完了。ちゃんと修理できているかどうかは……次にTarmacででかけるときにわかるでしょう。

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