さて、パンクしたときに交換したチューブですが、例によって例のごとくゴム糊とパッチで修理です。
適度に空気を入れて水につけてみたところ、青く印を付けたところに小さな穴が空いていました。この部分を紙ヤスリで荒らして表面の離形剤などを落とし、パーツクリーナーで油分を掃除してからゴム糊を薄くのばし、5分程度乾燥させたところでパッチを貼って修理完了。念のため、もう一度空気を入れてから水につけて空気漏れが無いか確認して、作業終了です。このチューブは、パンク時の交換用としてサドルバッグに入れておくことにします。
野戦修理した方のタイヤとチューブは、一度分解して異物が入っていないか確認します。パンクしたチューブに穴の空いていた位置でだいたいの見当を付けてタイヤに異常が無いか調べてみるのですが、今回はタイヤ側には特に異常は見つかりませんでした。
タイヤに異物が刺さったままだと、交換したチューブもスローパンクさせてしまうことになるので、パンクの原因は究明しておきたかったのですが……空気が抜けるときに一緒に抜けてしまったか、あるいは路面に埋まっている突起物が原因だったのでしょう。
リアタイヤを外したついでに、ディレイラーの裏側やチェーンステイの裏側も掃除して本日は終了。明日の朝にでも、スローパンクしていないか、もう一度確認ですね。
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