2009年8月30日日曜日

ULTEGRAは伊達じゃない


どうも台風が近づいてきているようで、明日以降は天気が崩れそう。ということで、今日も早起きして少し走ってきました。小船橋水辺公園から関宿城、江戸川CRを通り、最後に衆議院選挙の投票を済ませるルートで、走行データは1h23m44s、35.18km、平均25.3km/hで78rpm。

昨日90kmあまり走ったにしては、なかなかのペースで走れました。これもULTEGRAクランクとチェーン、DURA-ACEボトムブラケットの効果でしょうか。クランクなどの駆動系に手を入れるか、ホイール交換にするか迷ったのですが、先に駆動系をやって正解でした。

あと、昨日のツーリングで輪工房の店長さんにポジションチェックをしてもらい、「サドル位置を15~20mm高く、あと5mm程度前に出してもよさそう」とのアドバイスをいただいていたのでさっそく実践。
こんなにサドルを高くして乗れるかなぁ~と思いながらも、走り出してみると意外なほど快適。ペダルの回転が軽くなっただけでなく、上半身や腕も多少楽になった気がします。さすがに専門家のアドバイスは的確ですね。



ULTEGRAクランクなどと一緒に交換してもらった105のブレーキキャリパー。シルバーでオーダーしたのですが、シマノのホームページやカタログで見るよりも落ち着いた渋いシルバーで、ULTEGRAクランクとのマッチングも想像以上に良好です。
制動力も適当で強すぎるということもなく、コントロールしやすいですね。いつものクルマの例えでいくと、強力だけどブレーキコントロールがシビアなレーシング系パッドではなく、効きを強めながらもコントロール性を重視したスポーツ系パッドという感じでしょうか。

さて、次はいよいよホイールでしょうか。いま履いているのがノーマルリムのホイールなので、セミエアロくらいのホイールを履いてみたいですね。

2009年8月29日土曜日

江戸川放水路0km


久しぶりに輪工房さんのロードツーリングに参加させてもらい、江戸川CR東側(上流から見て左岸)を河口まで走ってきました。私は葛飾橋で別れましたが、ロードツーリング本隊はTDLの方まで行った様子。参加者の皆さんお疲れさまでした。
私の走行データは、3h49m50sで91.72km、平均23.9km/h、74rpm(参考値)でした。平均回転数が参考値なのは、センサーの不調で途中計測できない区間があったからです。なぜ不調がでたのかというと……


Tarmacの本格的カスタマイズ第一弾として、シマノ6700系ULTEGRAのコンパクトクランクとチェーン、7900系DURA-ACEのボトムブラケット、5600系105のブレーキキャリパーの組み込み作業を輪工房さんにお願いしたためです。
作業のため自転車を預けるときに、サイクルコンピュータからボトルケージ、ペダルに至るまで、いちど追加部品をすべて取り外しました。作業後にセンサーユニットの再取り付けをおこなったとき、ポジション出しが甘かったのか走行中に回転数情報を拾えなくなってしまったようです。


さて、それでは実際に江戸川左岸の河口まで、往復90kmあまりを走ってみて、新パーツの感想はどうかというと。
クランクとBB、チェーンは、やはり走行中常に動き続ける場所だけに、効果が大きいですね。大げさではなく、本当に通常よりも一枚重たいギアを使えるようになります。それも負荷が高くなるほど、あるいは疲労がたまってくるほど効果を体感できます。
ブレーキキャリパーは、クルマで言えば普通乗用車のブレーキとスポーツカーのブレーキくらいの違いがあります。よく言われる剛性感とういか、ダイレクト感とはこういうものなんだな、というのが理解できます。荷重移動を使ってフルブレーキングさせたらどの程度の制動力を発揮するのか、試すのが楽しみです。



往路は葛飾橋まで輪工房のみなさんと一緒だったのですが、帰りは一人旅。海の近くでは南風がサポートしてくれて快調に走れましたが、江戸川CRを北上するにつれて南風は弱まり、太陽は容赦なく照りつけてきます。河口で休憩し、補給食も摂ったとは言え、さすがにつらくなってきたので東武野田線の江戸川橋梁北側に日陰を見つけて一休み。

もういちど補給食を摂って水分も補給しますが、どうも気分が悪いというか、不快な感じがします。過去に同じような経験が……って、熱中症の初期症状?? ……このままここにいても、日陰は無くなってくるし気温も上がってくる。ならばということで、無理にならない程度のペースで走りながら、頭から水をかぶって身体を冷やす作戦です。
自転車で走りながら水をかぶると、走行風でどんどん気化して熱を奪ってくれます。これは暖まった水でも同様です。熱中症対策に用意していた水道水のボトルが役に立ちます。

頭と首筋を中心に水をかけながら、早めにCRを離れ日陰のある一般道を走り、走行開始から5時間弱で無事に帰宅。新しいクランクセットの軽い動作も疲れた脚を助けてくれました。ロードツーリングの本隊と一緒にTDL方面まで行っていたら、私の体力では途中でダウンしていたかもしれません。今日のところはショートコースにしておいて正解だったようです。

2009年8月28日金曜日

Rockhopper = イワトビペンギン?



今日は所用で野田市街方面へお出かけ。クルマを出すほどの場所でもないので、どちらかと言えば普通の自転車に見えなくもないRockhopperを久しぶりに出してきました。とは言っても、もちろん駐輪時は目の届くところで、二つのロックを駆使して固定するようにします。
走行データは、1h30m32sで31.73km、平均約21km/hでした。なお、Rockhopperのタイヤは、通勤仕様のままシュワルベマラソン(26 x 2.00)を履いています。

最近はTarmacで走ることがほとんどでRockhopperの方はほとんど乗っていなかったのですが、走らせてみるとロードバイクとは違う世界の見え方がして面白いですね。
ロードバイクは乗車姿勢と速度のせいもあり、前方を注視して走ることが多いと思います。それに対してRockhopperのようなMTBは、もともとが上体を起こした姿勢で乗っているので周りの風景を楽しむ余裕がより多くあるように感じます。ロードバイクほどのスピードが出ないので、視界が広いというのもあるかな?
クルマで例えれば、クーペボディのスポーツカーがロードバイクで、オープンボディのスポーツカーがMTBというところでしょうか。

ちなみに最近知ったのですが、英語で"Rockhopper Penguin"というとイワトビペンギン(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)のことを指すそうです。私のRockhopperも、そうえいえば青と白のペンギンカラーと言えなくもないですね……。

2009年8月26日水曜日

北ショートコース


今朝も昨日と同じく早めに起きて、準備を少し手早く済ませて、ちょっと早めに出発。ですが、走り始めると脚がどうにも重たくてペダルが回りません。無理して走ってもあとが大変になるだけなので、当初の予定を変えて、宝珠花橋→関宿城→小船橋水辺公園と回る北ショートコースを走ることにしました。
走行データは、1h15m59sで31.16km、平均24.6km/h、77rpmでした。距離的には、野田市一周コースのちょうど半分くらいですね。


関宿城の駐輪場から見た朝陽。左下に筑波山のシルエットが見えます。
昨日、今日と空気が澄んでいたようで、東の筑波山や北の日光方面の山々を見ることができました。夏の間は湿度が高いためなかなか見えないのですが、空気はだんだんと秋に移り変わりつつあるようです。

2009年8月25日火曜日

今朝は秋の気配


今日は早めに起きて反時計回りに野田市を一周してきました。早起きと言っても、出発したのが6時過ぎですから、すごく早いというわけではないのですが。走行データは、2h26m03sで62.42km、平均25.6km/h、80rpmでした。昨日に引き続き、タイヤがだんだんと性能を発揮してくれてきたようです。

いつもより気温が低めのようだったので、今日は長袖ジャージと膝下丈のパンツで出発。最初は暑いかなと思いましたが、スピードが乗ってくると風による放熱効果でちょうどいいくらいになってきます。朝晩と日中で体感気温の差がずいぶんあるので、服装の調節が難しいですね。



朝のサイクリングの楽しみは、やはり清浄な空気の感触ですね。雲の切れ間から射してくる太陽の光や、思いがけず見える遠くの山々。いつものサイクリングロードでも雰囲気が違ってきます。自然とペダルをまわす足にも力が入ろうというものです。

こうやって思う存分自転車を楽しめる時間も、本来ならなかなか得られないもの。経緯はどうであれ、手に入れることのできたこの時間。許される限り楽しんでおきたいですね。

2009年8月24日月曜日

夏の空と秋の風


今日も相談したいことがあって輪工房さんへ。自転車に関する相談なので、もちろんTarmacで行ってきました。相談のあと、ちょっと寄り道しつつ帰って、走行データは1h23m44sで32.91km、平均23.6km/h、77rpmでした。
やはり往路に一般道を走るのでストップ・アンド・ゴーが多く、平均速度は伸びませんね。うまくクルマの車列に引っ張ってもらえれば、30km/h、90rpmを維持することもできるのですが。
復路は江戸川CRを野田橋から宝珠花橋まで走りました。お昼を過ぎると東風が強くなってきますね。それても、復路だけで見ればそれなりの速度と回転数を維持できていたのではないかと思います。



ALL CONDITION PRO IIタイヤは今日も快調です。タイヤとチューブの慣らしが進んできたのか、最初のころよりも軽く走れるようになった気がします。
帰宅後、タイヤを掃除してから異物が無いか観察してみると、細かなガラス片のようなものが前後輪ともに見つかりました。一般道を走行するときは、どうしても汚れた路肩によって走ることになるため、いろいろなゴミを拾ってしまうようです。なるべく綺麗なラインを走りたいのですが、クルマとの速度差は圧倒的ですからねぇ。せめて走行後のケアで、将来のトラブルを回避するようにしましょう。

2009年8月23日日曜日

ランニングイン、継続中


スペシャライズド ALL CONDITION PRO IIのランニングインを兼ねて、野田市一周を走ってきました。関宿まつりの後始末などで宝珠花橋付近の江戸川CRの混雑が予想されるので、宝珠花橋→関宿城間は一般道を走る時計回りのルートを選択。走行データは、2h31m19sで62.11km、平均24.6km/h、77rpmでした。



昨日と今日、あわせて約94kmを走りました。まだトレッド面センターのパーティングラインが残っているので、もう少しランニングイン期間と考えた方がよさそうです。このパーティングラインが消えれば、タイヤ表面のゴムが一皮むけて本来の性能を安定して発揮できるようになる目安と考えています。同時に、乗り手の方もタイヤの性質を理解してタイヤに合わせた乗り方ができるようになるのではないかと。

ちなみに、帰ったあとは自転車を室内に保管するための掃除をしながらタイヤチェックも行います。濡れ雑巾で泥や砂を落としたあと、異物が刺さっていないかをチェックして、何かあれば先端の鋭い千枚通しのようなもので掘り起こします。このとき必要以上にタイヤを傷つけないように注意。
タイヤに刺さった異物は、タイヤのゴムが摩耗するのにあわせて深く刺さっていき、最終的にはチューブを傷つけてパンクの原因となってしまいます。早め早めの対処がパンク対策にもなります。普段チェックされていないかたは、ぜひ一度お試しを。

2009年8月22日土曜日

ALL CONDITION PRO II(2)


昨日装着したALL CONDITION PRO II、さっそく試してきました。コースは一般道を使って関宿城に向い、利根川CRを経由して小船橋水辺公園を回るルート。走行データは、1h20m53sで31.77km、平均23.6km/h、78rpmでした。
ちなみに、上の写真は一般道から関宿城へ上る坂の様子。登り勾配7.8%だそうです。坂の手前で左にカーブしているので、直線のスピードを100%完全に坂道へ持ち込めないのがつらいところ。



タイヤの方はまだ皮むきの途中といった感じです。今日は指定空気圧下限付近の8気圧強で走ってみました。荒れた舗装路を走っても衝撃がマイルドになった気がするのは、タイヤの性能なのか空気圧を下げた影響なのか、とりあえず一般道は走りやすくなったようです。
ただし、MONDO PROビットリアOPEN CORSA EVO CX IIなどのレース用に近いタイヤと比べると、若干重たいようです。まあ、走りの重さ軽さについては、そのときどきの体調やウェア、環境にも左右されるので、まだ結論は出せません。
それになにより、私にはちゃんとしたタイヤレビューができるほどの評価軸や経験は無いですからね。結局は印象論になってしまいます。

2009年8月21日金曜日

ALL CONDITION PRO II


今日は、さすがに痛みが目立ち始めたタイヤの代替え品を購入するため輪工房さんへ行ってきました。あと走行距離が3,000kmを超えているので、ワイヤー類やチェーンの状態チェックをしてもらいました。走行データは、1h43m42sで39.84km、平均23.1km/h、77rpmでした。市街地をストップ・アンド・ゴーで走る時間があったので、平均速度はあまり伸びませんでしたね。

さて、今回購入したのは、スペシャライズドのALL CONDITION PRO II。スペシャライズドのロードタイヤの中では、スポーツ走行から練習走行向けとされているモデルです。サイクリングロードや公道走行が中心の私にとっては、レース向けタイヤよりもあっているかもしれません。

ワイヤー類やチェーンのチェック結果は、特に問題は無し。ただし、チェーンは3,000kmを超えたらそろそろ交換を考えてもいいかも、とのこと。チェーンは、他にもやってみたいことがあるのでそちらとあわせて検討ですね。



さっそく交換してみました。このタイヤは回転方向が指定されているので、取り付けるときに注意です……はい、一度間違えて取り付けてしまいました。フロントはクイックレバーが無い側を手前に持ったとき、リアはカセットスプロケットが有る側を手前に持ったときに、時計回りに回転する(ロゴがプリントされている面が見える)ように取り付けるのが正解です。

今回は、チューブも一緒に交換しました。特に軽量でもない、普通のチューブです。「チューブを交換するときはタルク粉をまぶしておくとよい」……と読んだ覚えがあったので、ベビーパウダーを軽く表面に塗るようにしてからタイヤに入れてみましたが、果たして?

試走は週末の予定。土曜日はにわか雨の可能性がありそうですが、日曜日は好天に恵まれそうですね。お天気とよく相談してから出かけてみることにしましょう。

2009年8月19日水曜日

パンク修理その後


さて、パンクしたときに交換したチューブですが、例によって例のごとくゴム糊とパッチで修理です。
適度に空気を入れて水につけてみたところ、青く印を付けたところに小さな穴が空いていました。この部分を紙ヤスリで荒らして表面の離形剤などを落とし、パーツクリーナーで油分を掃除してからゴム糊を薄くのばし、5分程度乾燥させたところでパッチを貼って修理完了。念のため、もう一度空気を入れてから水につけて空気漏れが無いか確認して、作業終了です。このチューブは、パンク時の交換用としてサドルバッグに入れておくことにします。



野戦修理した方のタイヤとチューブは、一度分解して異物が入っていないか確認します。パンクしたチューブに穴の空いていた位置でだいたいの見当を付けてタイヤに異常が無いか調べてみるのですが、今回はタイヤ側には特に異常は見つかりませんでした。
タイヤに異物が刺さったままだと、交換したチューブもスローパンクさせてしまうことになるので、パンクの原因は究明しておきたかったのですが……空気が抜けるときに一緒に抜けてしまったか、あるいは路面に埋まっている突起物が原因だったのでしょう。

リアタイヤを外したついでに、ディレイラーの裏側やチェーンステイの裏側も掃除して本日は終了。明日の朝にでも、スローパンクしていないか、もう一度確認ですね。

Counterclockwise


今日は昨日とは逆方向に、反時計回りで野田市を一周してきました。走行データは、2h37m00sで63.62km、平均24.3km/h、79rpmです。写真は宝珠花橋付近の江戸川CR。今週末(2009/8/22)の関宿まつりのための準備が始まっています。週末にこのあたりを通る予定の方は、混雑している可能性があるのでご注意を。

いつもと同じように走り出したのですが、今日は最初足が重たくて大変でした。思ったよりも向かい風が強かったのか、足に疲れが残っていたのか、ウォーミングアップが足りなかったのか。「ぜんぶ」というのが真相である気もしますが。
利根運河CRから一般道を抜けて利根川CRに入るころになると、追い風のアシストもあってペダルが回るようになってきます。利根川CRに入ってから関宿城までの区間は、平均で30km/h、90rpmくらい出ていたのではないでしょうか。


そして関宿城で一休み。野田市一周くらいの距離のときは、中の島公園に渡る橋のところで休憩することが多いですね。向かい風に立ち向かう決意を固めたところで再スタート。
江戸川CR左岸(東側)を南下し始めてすぐ、最初の難関である関宿橋を比較的スムーズにクリアしてしばらくしたところ、走りに違和感を感じました。ペダリングにあわせてリアが跳ねるような、落ち着きのないような……。何となく覚えのあるこの感覚は……リアタイヤのパンクでした。



自宅まであと5km程度のところでパンクとは、今日は運がなかったですね。最初はチューブを交換しなくても、空気を足すだけで帰れないかと思ったのですが、思ったよりも空気が早く抜けてしまってNG。
仕方ないので、写真のように自転車をひっくり返して野戦修理です。やることはタイヤとホイールを外す→チューブを外す→異物を取り除く→新しいチューブを入れる→空気を入れてタイヤとホイールを戻す……だけなんですが、空気を入れるのが大変なんですよねぇ。
ハンドポンプは輪工房さんでオススメしてもらったQUICKER PRO。人気、実力ともに兼ね備えた逸品ですが、私の体力ではロードタイヤに十分な空気を入れられません。自宅も近いことだし、とりあえず走行できそうなくらいまで空気をいれて、帰ることにしました。

作業には30分くらいかかったでしょうか。通りかかったサイクリストのみなさんや、ご近所の方に「大丈夫ですか」と声をかけていただけました。ちょっとしたことですが、困っている身にとってはありがたい一言です。私も声をかけるくらいの余裕を持って走れたらと思います。
声をかけていただいたみなさん、ありがとうございました。

2009年8月18日火曜日

Clockwise


今朝はいつもと逆方向、時計回りに野田市を一周してきました。走行データは、2h37m02sで65.35km、平均25.0km/h、77rpmでした。反時計回りのときとは若干違うコースを走ったので、まあまあの成績でしょうか。もう少し平均速度、回転数を上げたいですね。



宝珠花橋で江戸川CRに上がり、関宿城を経由して利根川CRへ。その後、小船橋水辺公園でお手洗いを借りて、そのまま公園の前の田舎道を利根川CR方面に走ってみました。記憶にあったとおり、土手沿いの道は舗装が途切れて砂利道のままでした。
最初に舗装が途切れたところで利根川CRに上る階段もあったのですが、この先ですぐに目吹大橋をくぐるために下りになることがわかっていたので、敢えて砂利道に突入。総延長で300mも無かったと思うのですが、ロードバイクでも慎重に走れば大丈夫。
もちろん、タイヤやホイール、フレームなどに余分な負担をかけることになるので、極力未舗装路は走らない方がいいのですが……MTBに乗っていたときのことを思い出しながら走るのも、なかなか面白いものです。

2009年8月16日日曜日

ロードスター洗車終了


足回りから始まり、ボディのワックス施工、ガラス、内装、エンジンルームと掃除して、3時間くらいかかったでしょうか。最近のペースならTarmacで野田市一周60kmを走ってこられるくらいの時間ですね。

ボディはこのところ好天続きだったのでほとんど汚れていませんでした。なので、水をかけて冷やしながらホコリを洗い流し、GRIOT'S GARAGEスプレーオン・ワックスを吹き付けながら水分を拭き取ってワックスの準備。その後、いつものカルナバワックスを施工。最近ワックスをさぼっていた割にはボディへの乗りがいいです。普段のスピードシャインでのメンテナンスが効果を発揮しているのでしょうか。
ワックスを拭き取ると写真のような艶。ロードスターのようにボンネットフードの長いクルマなら、運転席からも風景の反射を楽しむことができます。暑い陽射しの中で作業した苦労が報われる瞬間です。



ガラス、内装、エンジンルームなどは、青いパッケージの旧ゴールドグリッター水溶液を含ませたタオルで拭きます。ガラス、艶のあるプラスチック部品などは、すぐに乾いたタオルで余分な水分を取ってあげると綺麗に仕上がります。
エンジンルームはどうしても砂埃がたまるところです。完全に掃除しようとすると大変なことになるので、とりあえず手の届く範囲だけを簡単に拭いてあげます。赤いバーはAutoExeさんのストラットタワーバー。エンジンルームのワンポイントなので、これだけは念入りに仕上げます。

ちなみに、私のロードスターで純正仕様から改造してあるのは、ストラットタワーバーとフロアクロスバーマツダスピードのクロスメンバーバー・リア、あとはマルハモータースさんのCA-27ブレーキパッドくらいです。

とりあえず今日のところはこの辺まで。もっと涼しくなって作業時間が取れるようになったら、ペイント・クリーニング・クレイでの下地作りから作業したいですね。

ワックスまで終了

作業は大変だけど、この輝きのためなら頑張れます。
続いてガラス類と内装、エンジンルームです。

今朝は洗車

今朝は洗車の日です。
ボディはほとんど汚れていないので、足回りのタイヤとホイールハウスがメインです。
あと、陽射しが強くならなければワックスがけですね。時間があれば、自転車もワックスかな?

2009年8月15日土曜日

今日は近場で


昨日たくさん走ってきたので、今日は暑くならないうちに近場を少し走ってきました。走行データは、1h14m05sで31.79km、平均25.8km/h、80rpmでした。

走ったコースは、宝珠花の橋から江戸川CRに上がり、関宿城を経由して利根川CR、小船橋水辺公園でCRを降りて帰宅するという、野田市の北端を周回するルートです。もう少し距離があってもよかったかな?
上の写真は小船橋水辺公園の様子。交差点付近から北西方向を見ています。この木立の向こう側にはいちおう東屋があり、また交差点の南側にはトイレと駐車場もあります。



こちらは公園付近の道から見た水田の様子。ここ数日の晴天で、一気に稲が頭を垂れるようになってきました。

さて、このところ長い距離を走ると、力のかかり方がよくないのか指先が痺れてくることが多くありました。そこで昨夜、あらためてシューズを履いたときの足の位置とクリートの位置を確認して、拇指球付近で踏めるように再調整してみました。
今回30kmほど走った感じでは、なかなか良さそうです。もう少し微調整をして、また長い距離で試してみましょう。

2009年8月14日金曜日

渡良瀬川自転車道サイクリング

先日の渡良瀬遊水地周遊サイクリングから帰ってきたあと、GPSのトラックデータを確認しているときに気になる道を見つけました。それが渡良瀬川自転車道です。今日はこの道を走ってきました。


……その前に、往路の新三国橋手前で積算走行距離3,000kmを達成。輪工房さんでメンテナンスしてもらおう、チェックだけでもしてもらおうと思っているうちに1,000km近く走ってしまいました。今度こそ本気で行かなくては。


本日のメインイベント、渡良瀬川自転車道です。渡良瀬遊水地西側の道を北上していくと、その終端からちょっと西へ行ったあたりから始まっています。ここまでで約38.8kmを走行済み。ロードスターに自転車を積載する方法が見つかっていないので、基本的にお出かけは自走です。


今日も熱中症対策にスポーツドリンクの水割りと真水、2本のボトルを用意してきました。もちろん、パンク対策としてサドルバッグの中には予備チューブ、小型ポンプ、タイヤレバー、空気圧計などが入っています。補給食、携帯電話、デジタルカメラなどは別のバッグに入れて、自転車を離れても持ち歩けるようにしています。


さて、渡良瀬川の手前で東武日光線の線路をくぐると、いよいよ渡良瀬川自転車道のスタートです。

走ってみた印象ですが、常に山が視界に入るのが新鮮ですね。私がよく走っている野田市周辺は関東平野のど真ん中。山と言えば筑波山くらいしかありません。舗装状態はまあまあでしょうか。走りにくいということはなかったです。コースは適度な起伏とカーブがあって、走っていて飽きません。


で、自分の体力と技量、天候やコース状況と相談した結果、今日はここで折り返しとしました。栃木県足利市の福猿橋です。17~18kmくらい走ったことになるんでしょうか。自宅から渡良瀬川自転車道のスタート地点まで自走している現状では、とりあえずこのくらいが一区切りになりそうです。



そして復路では、サイクルコンピュータの積算時間が100時間に達しました。Tarmacのサドルの上で、少なくとも100時間は過ごしたんですねぇ。

さて、本日の走行記録は4h56m45sで112.71km、平均22.8km/h、72rpmでした。走行時間、走行距離ともに歴代2位の記録となりました。平均速度、ケイデンスが低めなのは長距離走行を意識したためです。でももう少しペースを上げて走れるようになりたいですね。

関宿城

関宿城まで帰ってきました。
意外と向かい風がありますね。
あと一息です。

折り返し

今日はここまで。
一休みして帰ることにします。
熱中症に注意して、のんびりペースですね。

渡良瀬川自転車道

今日はこの道を走ってみます。
もちろんここまで自走、約39km走行済み。
ちゃんと帰れるのか?

2009年8月13日木曜日

お盆さま迎え

毎年いちばん乗り目指して勝負の日。
さすがに自転車では迎えに行けないので今日はクルマです。
さて、今年の順位は?

2009年8月12日水曜日

のんびりツーリング


久しぶりの好天に誘われて、今日も「時間をかけて、ゆっくり、長距離を走る」というLSD(Long,Slow,Distance)運動をテーマに走ってきました。
本日のコースは、江戸川右岸(埼玉県側)を南下、葛飾橋で折り返し、利根運河CRから利根川CRに抜けて、関宿城を回る野田市一周+αコース。走行記録は、4h20m44sで103.77km、平均23.9km/h、77rpmでした。


ここ数日の大雨と台風の影響で、堤防の内側にある施設は軒並み水につかっていました。写真は江戸川河川敷のゴルフ場。ゴルフカートではなくボートで移動できてしまうほどです。今日走ってきた江戸川、利根運河、利根川はいずれも増水していました。元の水位に戻るには、もう少しかかるかも。



葛飾橋で折り返して利根川CRに入り、写真の場所で休憩。先頭の青空の写真もここで撮影しました。久しぶりの夏空。暑いというよりもお日様の暖かさを感じます。

でも油断は禁物です。陽射しが強くなるに従って湿度も上がってきたようなので、関宿城に近づくころから熱中症対策に用意した真水のボトルを首筋などにかけて身体を冷やしながら走るようにしました。10分間隔の給水ペースはそのままでしたが、補給する量を増やして水分の確保を心がけ、あと適宜補給食も摂って体調に気を付けながら走行しました。

江戸川CRを離れてから、走行距離の調整のためちょっと回り道しながら帰宅。100km超えがちょうど正午でした。

追伸・その後のPISTAポンプ
……今朝はちゃんと仕事をしてくれました。たかがホースクランプ、されどホースクランプ。ボルトやねじのある器械は、適宜増し締めなどのメンテナンスをしてあげないといけないですね。

2009年8月11日火曜日

とりあえずは何事もなく



降り続く雨、台風の接近に今朝の地震。天災が重なったここ数日間でしたが、幸いにも何事もなく過ごすことができました。
明日には陽射しも戻るみたいですね。風は最初北寄りで、のちに南寄りの予報。出発時間を調節して、南方向へ走りに行けば、行き帰りとも風にアシストしてもらえるかも。
北方向の渡良瀬遊水地方面にも走ってみたい道があるのですが、少し路面状況が改善するのを待つべきかな?

2009年8月10日月曜日

大雨

今日は一日中雨の予報。激しく降る時間帯もあるという予想です。
そこで、何かあったときにそれまでの経緯を検証できるようにするため、手持ちの二台のコンパクトデジカメを微速度撮影モードにして、定点観測をさせることにしました。


北側の道路を担当するのは新鋭のCOOLPIX S520。


これはNikon D70で撮影した画像ですが、北側の道路はこんな感じで用水路から水があふれることがあります。


南側の休耕地は古参のCOOLPIX S1に担当してもらいました。



同様にNikon D70で撮影した画像です。本来は一本の用水路が流れているだけなのですが、左右の休耕田に水があふれだしています。

これらの画像は2009年8月10日8時10分過ぎに撮影したものです。8時45分現在、雨は小康状態となり、それに伴って水も多少引きつつあるようです。ただし、これから明日の午前中にかけて雨が降り続くという予報に変わりはありませんから、引き続き注意は必要です。

特にクルマでお出かけの場合、排気管まで水につかるとエンジンが止まってしまいます。走行中の場合はブレーキサーボ、パワーステアリングが使えなくなるので、運転に支障の出る可能性があります。停車中でも、電装系に異常があるとパワーウィンドウが作動しなくなり、さらに水圧でドアが開かなくなるかもしれません。
冠水している道を走るときは、周囲の様子、前のクルマの様子などを見て、十分注意するようにしてください。

ちなみにロードスターの場合、ソフトトップなら最悪幌を開けて脱出します。デタッチャブルハードトップでも、溶接してなければハードトップを手動排除して脱出できるでしょう。パワーリトラクタブルハードトップのときは……手動でも動くのかな?