2010年6月27日日曜日

その後のWH-6700ホイール

大したことではないかも知れませんが、工具箱の中を見ていたら、WH-6700ホイールのある付属品を見つけました。


(EV-WH-6700-Fより抜粋 (C)Shimano Inc.)

フロントホイールのパーツ展開図中の14番、Y-4EF98060"Magnet Sensor"がそれです。スポークレンチの袋がなぜか磁石にくっつくと思ったら、こんな部品が入っていました。これはその名の通り、シマノのセミエアロスポークで利用できるセンサー用磁石です。もちろんWH-6700にも対応。

キャットアイやポラールのサイクルコンピュータに付属する磁石よりもコンパクトで、スポークにはめ込むだけという手軽さです。手軽すぎて、走行中に外れないか心配になるくらい。掃除するときに、気づかないうちに取れてしまうことのほうが心配かも?

POLAR CS200 cad Nに付属のマグネットと交換して、スピードセンサーの位置を調整して、取り付け作業は終了。センサー付近を通過させて動作確認を行い、実走行で試します。
50kmほど走ってみましたが、スピードセンサーの動作に問題はないようです(ただし、センサーとスポークの余裕は少なくなるので、走行シーンによってはセンサーとスポークが干渉する可能性はあります)。マグネットそのものも外れることはありませんでした。

ちょっとしたパーツですが、ホイールの外観を損ねずに利用できるのは嬉しいもの。パーツ単価も安いようなので、何かのついでにスペアを用意しておくのもいいかもしれません。

週末サイクリング

先週、今週と梅雨空の週末になってしまいましたが、雲の顔色をうかがいつつサイクリングに行ってきました。


(6/20の写真)

先週は午前中のいつもの時間帯に、いつもの野田市一周反時計回りコースを走ってきました。暑さもさることながら、湿度の高さに苦しめられました。陽射しがないから、と思ってボトルを一本しか用意しなかったのですが、これはちょっと失敗。
やはりこの季節は、メインのボトルの他に、真水を入れた予備ボトルを用意しておいたほうがいいですね。予備ボトルの水は飲んでもいいし、体温が上がってきたときは頭からかぶって冷やすのにも使えるし、万が一ケガをしたときに傷口を洗うのにも使えます。
この日の走行データは、2h39m58sで63.6km、平均23.8km/h、80rpmでした。

今週は、土曜日の夜から日曜の朝にかけて降った雨の影響で、いつもの時間帯は路面コンディションがいまいち。午後になってコンディションが良くなるのを待って走ってきました。南風がけっこうあったので、最初に南下して、折り返して北上して帰ってくるコースを選択。前半はがんばりどころですが、帰りは追い風で快適に走ることができます。
湿度の高さは相変わらずでしたが、身体が慣れてきたのか、風が思ったよりも涼しかったのか、先週ほどは苦労せずに走れました。走行前にサドルポジションを微調整したのが良かったのか、脚がよく動き前半の向かい風もあまり苦になりませんでした。ただ……脚が動いた分、お腹が邪魔になりましたが。
走行データは、2h14m28sで54.3km、平均24.2km/h、79rpmでした。走った印象ほどは平均ケイデンスは伸びていませんね。でも、充実感のある走行となったのでよしとしましょう。

2010年6月13日日曜日

今年も咲き始めました

出窓に吊ってある花が今年も咲き始めました。とくに手入れもしていないのに、毎年きれいな姿を見せてくれます。


(Nikon D70+ Nikon AF-S NIKKOR 35mm 1:1.8G, F2.0 1/50 +0.3)

……でも、名前がわからないんですよね。

デュアルコンピュータ仕様

今日のサイクリングは、サイクルコンピュータを2台装着してのデュアルコンピュータ仕様で走ってきました。


左側が最近メインで使用しているPOLAR CS200cad N、右がCS200の前に使っていたCATEYE CC-TR200DWです。CS200がたまに妙な動きをするので、念のため2台のサイクルコンピュータを並行稼動させて計測結果に差がないかを確認してみることにしました。

コースはいつもの野田市一周約63km。計測結果はどうだったかというと……

CS200cad N - 62.8km Avg. 23.5km/h
CC-TR200DW - 63.0km Avg. 23.7km/h
(GPS - 63.2km Avg. 22.8km/h)

CS200とCC-TR200DWでは、距離にして0.2kmの差となりました。約0.3%なので、これは誤差の範囲と言っていいと思います。あるいは、計測に使う前輪と後輪の荷重差によるタイヤ周長の違いが影響しているのかもしれません。
数値的には特筆すべき差は無く誤差レベルだったのですが、反応速度の差はなかなか印象的です。走行状態の変化を即座に反映するCATEYEに対して、冷静にセンサーからの信号を分析して表示するPOLAR、というイメージでしょうか。


さて、こちらは江戸川サイクリングロード沿いにある、キッコーマンの御用蔵です。現在移築作業中なのですが、いよいよ解体が本格化してきました。自転車に乗り始めてから毎回のように隣を通っていた建物だけに、ちょっと寂しい気もします。

2010年6月6日日曜日

総走行時間

走行記録をまとめたExcel表で、ふと走行時間の合計を表示させてみると……



なんと300時間超。12日半ですね。塵が積もって山になっていました。
平均速度の概算を求めると、24km/hくらい。去年の夏ごろ、連日のように走っていたころの貯金が生きています。
……それにしても、秋以降の一回当たりの平均速度の落ち込みが目立ちます。走らなくなったせいか、サイクルコンピュータを交換して計測方法がかわったせいか。ちょっと調べてみようかな?

先週とはうって変わって

この週末は初夏を思わせる陽気が続きました。昨日はいろいろ用事があったので、今日満を持してサイクリングに行ってきました。



いつもとちょっと気分を変えて、背景に関宿城を入れてフォトセッション。クランク位置がいまいちかな?
今日は久しぶりの陽射しに備えて、予備に真水のボトルも用意しました。でも、湿度が低く風も爽やかだったので出番は無し。真夏の高温多湿の環境になると、熱中症対策として効いてきます。飲むだけでなく、走行中に頭からかぶると気化熱でかなり涼しくなります。

走行データは、約2h47m59sで67.2km、平均23.7km/h、77rpmでした。
サイクルコンピュータの「止まっているのに魂は走り続ける」病が再発してデータが不正確なため、GPSの計測値も一部使用しました。ワイヤレスタイプだから、電波騒音の影響を受けやすいのでしょうか。競技用としては有線タイプが好まれるというのもわかります。

先週の走行後に熱成形を行ったTIMEのMTBシューズ、MXS CARBON。インソール交換の効果もあったのか、一気に足に馴染んだ感じがします。 これまで使っていたものと同様、リラックスしてシューズに足を任せるようにすると、ペダリングがかなり楽になります。今後の熟成にも期待です。