2010年12月31日金曜日

冬休み四日目

今シーズンの冬休みも、いよいよ中日(なかび)。短いながらも、昨日に続いてサイクリングに行ってきました。



さすがに大晦日ともなると、いろいろ用事も発生してきます。それに、今日は風が強くなるという予報も。なので、今日のサイクリングは短めに関宿城往復としました。往路は江戸川サイクリングロード、復路は関宿堀ルートを使います。

昨日に比べれば陽射しのある分暖かさを感じることができますが、この季節特有の北西の季節風だけは如何ともし難く、関宿城まで向かう往路は忍耐の走りとなりました。その代わり、復路は風のアシストを受けて快適な高速走行。冬のサイクリングは、これが楽しみです。
そんな本日の走行データは、1h17m51sで32.19km、平均24.8km/h、73rpmでした。追い風区間で重たいギアを踏めたので、回転数の割に平均スピードが高めです。

さて、今年のサイクリングもこれでお終い。
あらためて走行データを集計してみると、今年の総走行距離は3,286.78km、総走行時間は141時間ほどになりました。これが多いのか少ないのかはさておき、とりあえず大きな怪我もなく走り切れたのでよしとしましょう。
機材的には、春先のWH-6700ホイール装着、夏ごろのTIMEマシン化計画、それにチューブレスタイヤ装着が大きな変化でしょうか。来年のモディファイ計画はまだ未定ですが、ホビーとして自転車そのものの改造、メンテナンスも楽しんでいきたいですね。

というわけで、2010年の更新はこれで終了(の予定)です。
愛しの読者さま、どうかよいお年を。

2010年12月30日木曜日

冬休み三日目

冬休み三日目にして、やっとサイクリングに行ってくることができました。



でも今日のサイクリングは寒かった。間違いなく今シーズン一番の冷え込みです。なにせ、走り始めよりも帰ってくるころのほうが寒かったのですから。GARMIN EDGE 500に記録されていた気温データは、平均で摂氏2度。体感的には雪が降ってもおかしくないような感じです。

さて、冬休み初日に装着したKMC X10SLチェーンとフィジーク マイクロテックスバーテープの感想です。

KMC X10SLチェーンは、スプロケット掃除の効果もあってか、非常に静かに流れていました。変速もスムーズで、以前に同社のX10チェーン用にディレーラーを調整していたので再調整は不要でした。
SL……スーパーレッジェーラ(最軽量)という名前の由来となっている軽さについては、あまり実感できず。まあ、素人がサイクリングロードを走っているだけですからね。競技用途などでは、この少しの違いが大きな結果となって現れるのでしょう。

続いてバーテープ。握った感触は良好。色も、ブレーキやシフトのアウターワイヤーとあっていて、ちょっと華やかな感じがしていいかも。巻くピッチが一定していないところはあるけど、そこは素人の作業ということで、ご勘弁を。
あと、今回は巻き終わりをバーテープ付属のエンドテープではなく、3Mプラスチックテープにしてみました。幅広のテープを使いバーテープとハンドルバー両方を巻くように貼り付けたので、バーテープ終端の処理が雑でも目立ちません。また、適度に伸びてはがれにくいので、長持ちしそうな感じです。

最後に、本日の走行データです。2h38m58sで63.38km、平均23.9km/h、73rpmでした。寒さで脚がよく動かなかったかな? いつもよりちょっと低めの結果となりました。

2010年12月28日火曜日

冬休み一日目

やっと一年の仕事が終わり、冬休みに入りました。正確には、年末年始休暇ではなく、まだ有給休暇ではあるのですが……。

それはともかく、普段はできないメンテナンスをするチャンス。ということで、まずはロードバイクから手をつけました。今回は、チェーン交換と駆動系の掃除、バーテープの交換を行います。


最初に交換するチェーンの準備です。今回使用するのは、KMCX10SLチェーン。色はシルバーにしました。
購入した直後のチェーンは、錆を防止するための油が付いています。これはかなり粘度が高く、汚れを引き寄せる原因になるので、取り付け前に洗い落とします。
浸け置きタイプのパーツクリーナーなどを使うのがベストだと思うのですが、私はこの季節入手しやすい灯油で洗ってしまいました。「油汚れは油で落とす」というわけです。火気と手の肌荒れには要注意。あと、換気も十分に行いましょう。
洗い終わったチェーンは、風通しのよいところで灯油を乾かしておきます。


続いて、ギアをインナー×トップにチェンジして、使用中のチェーンを切断します。この辺の手順は、飯倉清『ロードバイクトラブルシューティング』(圭文社)を参考にしました。


取り外したチェーンです。鮮やかだった金色は、度重なる走行のうちに色あせてきました。ミッシングリンクで接続していましたが、走行中のトラブルはまったくありませんでした。その代わり、どうやってもミッシングリンクを外すこともできませんでしたが。


チェーンを外した機会に、普段は手の入らない駆動系のクリーニングを行います。こちらはリアディレイラー。二つあるプーリーには、思ったよりも泥がたまっていました。チェーンの砂ボコリが少しずつ堆積していたようです。
プーリーについては、回転も確認。動きが悪いようであれば、オイルを差して様子を見ます。今回はスムーズに回転するようになってくれましたが、改善しなければパーツ交換も検討しなければなりません。


フロントディレーラーとチェーンリングも掃除します。フロントディレーラーの内側は、チェーンの無いときでないと掃除できません。チェーンリングも、チェーンが無ければ簡単に汚れを落とせます。あと、クランクを回転させて、BBに異常がないか確認しておきます。


今回は、さらにリアホイールを外し、スプロケットも外して掃除しました。フリーホイールやスプロケットのギア板の間などは、組みあがった状態ではなかなか掃除しにくいのですが、分解すれば簡単です。古歯ブラシなどで汚れを落としたあと、元通りに組み立てておきます。


新しいチェーンを前後最小ギアとディレーラーに通し、長さを調整してからミッシングリンクでつなぐと交換終了。最後に、チェーンにWAKO'Sチェーンルブを塗布しておきました。クランクを正方向に回転させながら変速させてみて、問題がなければとりあえず作業終了。あとは、実走時に異音が出たりしていないか確認します。



一息入れて、バーテープの交換も行いました。使用したのは、フィジークマイクロテックスバーテープ。色はアップルグリーンです。思ったよりも薄くてタイトな仕上がりとなりました。

これで本日のメンテナンスは終了。実際に走ってみての感想は、また後日のお楽しみです。

2010年12月26日日曜日

その後のGARMIN EDGE 500

師走らしい冷たい空気の中、先日から投入したGARMIN EDGE 500と一緒にサイクリングに行ってきました。


まず、前回ご紹介できなかったスピード&ケイデンスセンサーの取り付け位置です。私はハートレート、スピード&ケイデンスセンサー同梱パッケージを購入したので、最初から付属していました。本体のみの購入だったり、2台目のバイクに取り付けるときは、センサーユニットを追加購入する必要があります。

取り付け場所は、この手のセンサーとしては一般的な左のチェーンステイです。本体側がケイデンス、写真ではわかりにくいのですが、アームになっているのがスピードのセンサーです。センサーユニットは、ゴム製のマウント(チェーンステイの形状に合わせて二種類から選択)を介して極太のタイラップ(付属品)で固定します。
ケイデンスセンサー用のマグネットは、以前から使っているものを流用しました。スピードセンサー用のマグネットは、WH-6700ホイール付属のものを使っています。

取り付け時には、センサーユニットのインジケータランプでマグネットを認識しているか確認できます。ちょっとした気づかいですが、うれしい配慮ですね。


EDGE 500の画面設定です。これは1ページ目。
ここには、走行中に頻繁に確認するものだけを表示しています。上からSpeed(スピード)、Heart Rate(心拍数)、Cadence(ケイデンス)としています。ドリンク補給のタイミングは、時間指定でアラームを鳴らすことができるので、そちらを使用。走行距離は、5kmごとに自動ラップ機能のアラートがあがるので、これで大まかな距離を把握しています。


2ページ目。1ページ目とは重複しないもので、たまに確認したくなるものを配置しました。上から、Time of day(時刻)、Distance(走行距離)、Heading(方位)、Time(経過時間)です。


3ページ目。1ページと2ページ目の表示内容にTemp(温度)を加えています。8項目表示はさすがに瞬時に識別はできないですね。信号待ちなどでの確認用でしょうか。

まだ2回しか走っていませんが、EDGE 500はサイクリングコンピュータとして必要十分な性能を備えていると思います。しかも、GPSによる位置情報のログを取得できて、さらに速度、ケイデンス、心拍数、高度などの情報も時系列に記録しておくことができます。一般的なサイクリング、トレーニング用途ならこれ以上のものは必要ないでしょう。
ただし、ツーリングに使おうと思うと、ちょっと物足りないところもでてきます。これについては、また後日。



最後に本日の走行データです。2h32m03sで61.01km、平均24.1km/h、74rpmでした。このところサボリ気味だったせいか、走行距離が60km近くなると疲れを感じるようになっていました。年末年始休暇を利用して、少し取り戻さないといけないですね。

2010年12月19日日曜日

GARMIN EDGE 500

この週末もサイクリングに行ってきました。今回から、新しい相棒の登場です。


サイクリングコンピュータを交換しました。今回は、GARMIN EDGE 500。ハートレート、ケイデンス&スピードセンサー付きのモデルを選択しました。

購入元は、大英帝国Wiggle。GPS製品のセールをしていた機会に購入しました。手数料、関税などの諸費用を含めても、国内正規代理店価格の半分以下でした。ただし、製品は英国仕様なので、日本語表示には非対応、取扱説明書などにも日本語版は含まれていません。
私の場合は、複雑な使い方をするわけでもないし、日本語表示が必要となる場面も少ないだろうとの判断で、英国仕様を購入しました。
ちなみに、充電用のACアダプタには、日本仕様のソケットに対応するためのプラグが含まれていました。USBケーブルでの充電なので、PCが使えれば無くても大丈夫といえば大丈夫ですけれども。

セットアップはそれほど戸惑うこともなく終了しました。
スピード&ケイデンスセンサーは左のチェーンステイに固定。パッキングされている状態ではスピードセンサーが折りたたまれているので、そのままでは位置決めしづらいと思います。センサーはプラスのねじを緩めれば動かせるので、私は上の方に移動させてセッティング。だいたいの場所を決めたら、センサーのインジケータで動作状態を見つつタイラップを締めて終了。
ハートレートの方は、動作テストを一回行っただけで、問題なく受信できていました。
コンピュータそのものの方は、ユーザのパーソナル情報(年齢、身長、体重など)を入力し、タイヤ周長の設定、画面表示項目、タイマー、アラートの設定などを行います。他の機種で同様の設定をしたことがあれば、それほど迷うこと無く設定できると思います。
さすがに一台目のサイクリングコンピュータだと、英語マニュアルしか無いからセットアップは難しいかも知れません。



そして本日、いよいよシェイクダウンです。
走行前にGPS衛星を捕捉させますが、これは自転車を屋外に出して身支度している間に終了。走り出す前に[START]ボタンを押すことだけは忘れずに。

走りだしてしまうと、速度、ケイデンス、ハートレートは正常(と思われる値を)表示。
EDGE 500は表示画面を3つ持っていて、私は一画面目に速度、ハートレート、ケイデンスの順で表示させています。表示スペースは限られているので、とっさに確認したい内容だけに絞り込んでみました。2画面目には、走行距離、走行時間、時刻、方位など、たまに確認したくなりそうな情報を表示。3画面目にはほぼすべての情報を盛りこみました。
表示項目が多くなると、それだけ面積が狭くなるのでとっさに確認しづらくなるのは致し方ないところですね。よく確認する項目を絞って表示させておいたほうがいいみたいです。

本日の走行の間、特に問題もなく順調に動作することを確認。帰宅したら、PC上のソフトウェアと連携してデータの分析ができます。


PC上のソフトウェアとWEBアプリとが選べますが、とりあえずWEBアプリの方から試してみました。GARMIN Connectというサイトでデータの分析などが行えます。この記事を書いている時点では、日本語表示も選択できるようになっていました。機械翻訳チックなところもありますが、やはり日本語で利用できるというのは安心感があります。
このWEBアプリでは、走行時の速度、ハートレート、ケイデンスなどの時系列グラフを表示したり、地図で走行軌跡を表示したり、あるいはサマリーデータを確認することができます。
今回EDGE 500を導入した理由の一つが、この分析機能でした。これまで使っていたPOLAR CS200cad Nでは、走行中のデータ表示や走行後の平均・最大値の確認はできましたが、時系列にデータを並べての分析はできません。シリアスなトレーニングをするわけではありませんが、自分の苦手なところを把握するのに役に立つかな、と。

とりあえずは初回の走行は無事に終了し、分析まで行うことができました。でも、まだ試していない機能もあります。少しずつ、いろいろな機能を使いこなせるようにしていきたいですね。

最後に、本日の走行データです。2h10m23sで53.3km、平均24.5km/h、74rpmでした。ちなみに、これらのデータはGARMIN Connectのページから取得。今朝は冷え込んでいましたが、そのかわり澄んだ空気中を気持ちよく走ることができました。

2010年12月12日日曜日

冬用シューズ

シューズと言ってもサイクリング用のものではなく、ロードスターのシューズです。



やっとロードスターにスタッドレスタイヤを装着することができました。別に雪国までドライブに行く予定は無いのですが、通勤でも使用しているので万一のときのための備えです。
タイヤ、ホイールの銘柄などは基本的に行きつけのディーラーさんにお任せしましたが、タイヤはダンロップ DSX-2、ホイールもダンロップREVERLINE M7としました。タイヤサイズは、純正装着と同じ205/50R16です。

まだディーラーさんからの帰り道くらいしか走っていないのですが、さすが現代のスタッドレスと言うべきか、通常の夏タイヤと遜色ない走行感です。普通に道を走っているくらいでは、差はわかりません。ドライバーが鈍感という可能性もありますが……。

爽快サイクリング

今週はサイクリングです。冬らしい冷え込みの朝でしたが、澄んだ空気の中を気持よく走れました。



そろそろ寒さの厳しい日が目立つようになってきました。今朝も例外ではなく、真冬を思わせる冷え込み。布団から脱出するのにずいぶんと手間取りました。
そんな中、恒例の朝サイクリングに行ってきました。前回のサイクリングと同じく、今回もGORE BIKE WAREの上下とグローブを使用。半袖のアンダーウェアと組み合わせると、暑すぎず寒すぎず、快適です。シューズカバーもまだ必要無さそう(MTB用シューズです)。

今日はずっと北風が吹いていました。立ち止まるとそれほど強い風ではないのですが、自転車で走っているとやはり気になります。
こんな日は、まず風上に向かって走ります。距離や時間、体調などで折り返しタイミングを決めて、そこに到達したら折り返し。往路は向かい風で大変ですが、復路は追い風のアシストを受けて快適に走ることができます。
後で大変な思いをするより、最初に苦労してから後で楽をしたほうがいいですからね。

さて、最後に本日の走行データ。2h10m51sで51.3km、平均23.5km/h、74rpmでした。追い風区間はいいペースだったのですが、向かい風区間で平均速度を落としてしまったみたいです。
朝のサイクリングは寒くて走りだすまでが大変ですが、いざ出発すれば澄みきった空気の中を快適に走ることができます。冬のサイクリングの醍醐味ですね。

2010年12月5日日曜日

今週はロードスターの出番

ふと思い立って、朝からロードスターの洗車を行いました。この週末は、サイクリングはスキップです。


まずはボディに水をかけてホコリを流しながら、GRIOT'Sガレージホイールクリーナーでホイールとタイヤを掃除します。ホイールクリーナーなので、本来はホイール専用にするべきなのですが、経験上タイヤクリーニングにも効果を発揮してくれることがわかっています(ご自身のクルマで試すときは、自己責任でお願いしますね)。
続いてカー・ウォッシュでシャンプー洗車。充分な水で濯いだあと、スプレーオン・ワックスを使いながら水分を拭き取ります。

ここまでは通常手順ですが、今回はこのあと内装関係をちょっと追加で作業しました。
インテリアクリーナーでダッシュボードやセンターコンソール、ドアパネルなどを掃除したあと、レザーケアでレザーシートのお手入れも行います。さすがに5年も毎日のように乗っていると、運転席の座面サイドサポートが草臥れてきています。ここできちんと手入れできるかどうかで、レザーの寿命が変わってくる……のではないかと思います。

以上が午前の部の作業でした。


夕方、お日様が傾き、ボディも冷えてきたころを見はからって、ワックスがけです。
GRIOT'Sガレージのカルナバワックス・スティックを使います。これは、スティックのりのように使いたい分だけを簡単に繰り出すことのできるスグレモノ。効果は従来品のカルナバワックスと同等、というか形が違うだけで同一製品のようです。
パネルごとに、塗っては拭き取るのを繰り返します。ただ拭き取るのではなく、さらに薄く塗り伸ばしながら拭き取るイメージでしょうか。乾燥する前なら拭き取りも簡単です。
その仕上がりは、↑上の写真のとおり。すばらしい輝きです。



角度を変えてもう一枚。この風景の写り込みがたまりません。ボンネットフードなんか、そこに写っている景色を見ながら運転できるのではないかと思うほど。

これだから洗車はやめられません。これであとは、今週の雨の予報が無くなってくれれば……!

2010年11月28日日曜日

秋から冬へ

あっという間に11月も残り数日。秋晴れの中、サイクリングに行ってきました。



今日はちょっと冷え込んでいたので、今シーズン初めて冬用ジャケットに防風ビブタイツ、グローブを使用しました。使用したのは、GORE BIKE WEAROXYGEN SO JacketOXYGEN SO Bibtights+、それにALP-X WS Gloveです。色は赤系でまとめました。いずれも防風素材を使っているのがポイントになります。
ちょっと暑いかなと思いながら走り出しましたが、風が思ったよりも冷たくなっており、これでなかなか快適に走れてしまいました。秋だなぁと思っていたら、いつの間にか冬が着ていたようです。この後、さらに寒くなってきたら、今度はアンダーウェアを重ね着したり、シューズカバーを使ったりするようになります。

本日の走行データは、2h33m23sで62.6km、平均24.5km/h、77rpmでした。向かい風区間があったにしては、なかなかのペースを維持できたのではないかと思います。

これからどんどん寒くなってきますが、体調を崩さないよう服装に注意して走りたいですね。

2010年11月22日月曜日

11月2回目のサイクリング

このところ、休日となると平日の疲れが出てしまってなかなかサイクリングに行けませんでしたが、今日は雨が降り出す前に走ってくることができました。



風さえなければ走りやすい季節になりました。今日は裏地のない長袖ジャージに薄手のタイツ、薄い古フィンガーグローブという組み合わせでちょうどいいくらい。熱中症と闘いながら走ったあの猛暑からは想像できない陽気です。
今日は、昼ごろから雨という予報だったので、あまり遠出しないように利根川サイクリングロードを中心に走りました。利根川サイクリングロードの野田市内セクションは、江戸川サイクリングロードに比べて利用者が少ないので、平日朝でも自分のペースを維持できるというのもポイント。

我がスペシャライズド Tarmac Elite Compact(2008)は、最近はパンクもなくノートラブルで快調に走ってくれています。春から夏にかけて投入したタイム社製パーツも、バイクに馴染んできたみたい。
そういえば、日本総代理店のホームページは、2011年モデルに切り替わったみたいですね。シートポストがカタログに復帰(?)していました。ステムやハンドルバーの色も増えたようで、ちょっと楽しみです。まあ、先立つものがないので、なかなか手は出せないのですが。

最後に本日の走行データです。2h18m04sで54.9km、平均23.8km/h、73rpmでした。距離は少なめながらも、速度・ケイデンスはほぼいつも通りですね。
気温が低くなるとパフォーマンスも悪くなりがちですが、地道に走っていきたいと思います。

2010年11月7日日曜日

季節は巡り……

いつもの休憩ポイントの風景も、すっかり秋になりました。



週末のお楽しみ、サイクリングです。ここ二週間ほどですっかり季節が進み、朝晩は息が白く見えることもあるようになりました。走っていても、陽射しの暖かさよりも北風の冷たさを実感します。

サイクリングウェアも、春夏ものから秋冬ものに入れ替えを実施、長袖ジャージにビブニッカまたはひざ丈のタイツを着るようになりました。グローブも、ショートフィンガーから薄手のロングフィンガーに交換。
もう一ヶ月少し経つと、サイクリングジャケットにビブタイツ、防風のロングフィンガーグローブを使うことになりそうです。

そんなこんなで季節を実感した本日の走行データは、2h29m55sで57.9km、平均23.1km/h、74rpmでした。北風が抵抗になった区間があったので、平均するとそこそこの数値となりました。

昼と夜、屋外と屋内で気温差の大きい季節です。風邪などひかないよう、ご注意ください。

2010年10月31日日曜日

ハクキンカイロ登場

急に季節が進んで冬のような寒さの昨今、いかがお過ごしでしょうか。
私のところでは、早くも寒い季節の頼れる味方が登場です。


80年の歴史を持つ冬の定番商品、ハクキンカイロです。製造元はハクキンカイロ株式会社。数年前に兄からもらい、その後すっかり手放せなくなりました。
このカイロは、カイロ用ベンジンを燃料とした化学反応で、使い捨てカイロの約13倍もの熱量を24時間程度キープしてくれるスグレモノです。基本的な使い方から歴史まで紹介した非公式ファンサイトまで存在しています。



カイロの運用にあたって使っているのは、主に上の写真のグッズ。
中央にあるのがハクキンカイロ本体。その下にある「HAKKIN WARMAER 3R」というロゴが入っているのがフリース袋。この袋にいれてカイロを携帯します。
右にあるのがジッポライター。カイロを点火するのに使います。
左にあるボトルがカイロ用ベンジン、その手前にあるのが計量カップ。カップ一杯(約12ml)のベンジンで、約12時間保温できます。
背景にある黄色い袋がカイロベルト。これでカイロを腰のあたりにキープすることで、カイロの温かさを有効に使うことができます。

夏が暑かっただけに、今シーズンの冬は寒さが厳しくなりそうな予感。このハクキンカイロが活躍してくれそうです。

2010年10月24日日曜日

久しぶりの(ほぼ)100km走行

例によって日曜日はサイクリングです。
少し肌寒さを感じる気温でしたが、走り出せばそれも快適。気の向くままにに走っていたら……


江戸川放水路ゼロキロメートル地点にまで到着。前回ここまで走ってきたのが4月だったので、ほぼ半年ぶりです。工事中だったところは、きれいなサイクリングロードになっていました。一部、微妙に舗装路の接続が悪いところがあるのが玉にキズ、かな?



ひと休みして帰路に着くのですが、これが予想以上に大変でした。往路では心地良かった風が意外に冷たくて、筋肉を冷やし、体力を奪っていきます。心拍と比べて脚の動きが悪く、それで余計な力が入るという悪循環です。
そろそろ防寒対策を意識したウェア選びが必要ですね。スポーツバルムなどで保護膜を作るのもいいかもしれません。

そんな本日の走行データは、4h16m32sで95.5km、平均22.3km/h、73rpmでした。久しぶりの(ほぼ)100km走行は大変でしたが、やはりこの位の距離を走ると達成感がありますね。

2010年10月23日土曜日

ちょっと丁寧にロードスター洗車

二回目の車検も無事に終わった我がロードスター。前回洗車したときにも書いたように、ペイント表面の荒れている部分が目立ってきました。そこで今回は、トラップ粘土でペイント表面を整えることにしました。


作業手順としては、何はともあれ基本のシャンプー洗車からスタートします。濯ぎまで終わったところでトラップ粘土作業。もう一度水を流してから拭きとり。最後にコーティングを行います。

今回はシャンプー洗車にも新兵器を投入です。


GRIOT'Sガレージシープスキン・ウォッシュ・ミットです。洗車スポンジの代わりに、こちらにシャンプー液を含ませてボディを洗います。「ミット」とは言っても、内部は特に仕切られているわけではなく、大きな袋状になっています。素材はホンモノの羊の毛皮なんだそうです。
実際に使ってみます。泡立てたシャンプー液に浸してみると、スポンジとは段違いの吸水性です。保水力もなかなかで、吸い込んだシャンプー液がダバダバとこぼれることもありません。洗うときのタッチも柔らか。吸水性と保水力が高いので一度に広い範囲を洗えて、時間の節約にもなります。泡もきめ細かなるようです。
ただし、使い終わったあとのお手入れはちょっと大変かも。まだ慣れていないからかもしれませんが、ミットの内側を濡らしてしまうとなかなか乾かないようです。もう少し工夫してみましょう。


シャンプーを流したら、つづいて粘土作業です。
使用したのは、やはりGRIOT'Sガレージのペイント・クリーニング・クレイ。同社のスピードシャインを潤滑剤として使用するのが特徴です。作業は比較的簡単で、仕上がりはスベスベ。ただし、スピードシャインを大量に消費するので、ランニングコストは高めです。
パネル半分から一枚くらいを目安に、スピードシャインをたっぷり吹きつけてから、ペイント・クリーニング・クレイを縦横に滑らせていきます。ひっかかるところがあったら、無理せずにスピードシャインを追加。黄色かった粘土が黒ずんできて、どんどん汚れを取りペイントの状態を整えてくれます。

一通り粘土作業が終わったら、もう一度水を流してから拭き取りです。そのあと、ワコーズバリアスコートでコーティングを行ないます。


↑作業終了後。写真では伝わりませんが、手触りもツルツルスベスベです。作業時間は3時間くらいでしょうか。内装までは手を出せませんでしたが、満足の仕上がりとなりました。
キラリと輝くロードスターを見ていると「スポーツカーはこうでなくっちゃ」と思います。次に洗車したら、そのときはワックスがけかな?

2010年10月17日日曜日

はじめてのヒルクライム

この週末、福島県の温泉施設『湯遊ランドはなわ』に旅行に行ってきました。
おいしい料理、気持いい温泉、静かな宿と魅力はいっぱいあるのですが、私の目的は別のところにあります。Tarmacを持ち込んで、初のヒルクライムに挑戦することです。



……と、意気込んで現地に乗り込んだのはいいのですが、ものの見事に山に負けてしまいました。

挑戦は日曜日の朝。宿は山の上の方にあるので、まずはある程度山を降りてから、あらためて登ることになります。今回は距離にして5kmちょっと、標高で280mほど降りてみました。そこが写真の地点です。
5kmくらいなんてこと無いだろうと思って走り出したら、これがもうキツイのなんの。すぐに息が上がってしまって、半分乗って半分押してという感じでした。

まだまだ基礎体力が不足していることと、やはりウェイトが増えていることが敗因ですね。この秋から冬は、基礎体力作りと減量が目標になりそうです。次こそは、麓から宿まで登りきりたい!

ロードスター、2回目の車検

私のロードスターも購入以来5年を経過し、今回2回目の車検を受けてきました。そして、ちょっとしたモディファイも。


車検を不要とする意見もあるようですが、私は泊りがけで普段はできないところまで点検・メンテナンスしてもらえる人間ドックのような機会と思っています。
今回は2回目の車検。1回目の車検時にATFやデフオイルを含めて油脂類の全交換を行っているので、今回は通常メニューのエンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルードの交換、その他点検としました。ATFやデフオイルは、次回の車検時に交換予定です。
作業は行きつけのマツダディーラーで実施。特に問題も発見されず、メンテナンスや車検も滞りなく終了しました。とりあえずひと安心です。

そして、車検で入庫するついでにいくつか部品交換も行ないました。
先頭の写真はその一つ、サイドマーカーのクリアレンズです。従来はサードパーティ製のクロームリングがビルトインされたものを使っていたのですが、経年劣化でレンズが黄変していました。それはちょっと見た目が良くないので、今回は純正アクセサリに交換です。
さすがに純正アクセサリの品質はすばらしく、一見しただけでなかなかの透明度です。視認性も上々。クルマ全体の印象も、若返ったように感じます。


こちらは交換部品第二弾、AutoExeさんのスポーツワイパーブレードです。
純正装着品のワイパーブレードにうっすらと錆が浮いてきていたので交換。純正部品を使うことも考えたのですが、どうせならビジュアルでアピールできるパーツがあってもいいかな、と。NAロードスターのワイパーブレードを思わせるウィンドディフレクター付きというのがポイントです。



そして第三弾は前後のマッドフラップ。
今年になってから通勤経路が代わり、畑の中の道を走るようになりました。場所が場所だけに、雨が降るとドロが多く流れてきて、泥ハネによるボディの汚れはかなりのものになります。
そこで、このマッドフラップで少しでもボディの汚れを防止したいという訳です。本気で汚れ防止を考えるのなら、ラリーカーのような大型マッドフラップになるのですが、それはさすがにロードスターには似合わないので、純正アクセサリを装着です。

健康診断(車検)は無事終了し、ちょっとした追加部品も装着して、気分もクルマもリフレッシュ。また2年間、何事も無く走って、3回目の車検を迎えたいですね。

2010年10月11日月曜日

今シーズン初

連休三日目、やっと朝から気持ちよく晴れてくれました。というわけで、今日はサイクリングです。


(クランクの位置がよくない……)

今シーズン初、北寄りの風がふく中でのサイクリングとなりました。
普段なら野田市一周の周回コースを走るのですが、今日の風ではアップダウンをこなしたあとの利根川サイクリングロード北上セクションでくじけてしまいそう。なので、関宿城を中心に利根川サイクリングロードを走ってみることにしました。この辺りではほぼ南北にサイクリングロードが走っているので、最初は風上に向かって走る必要がありますが、そのあと風のアシストを受けて快調に飛ばすことができます。

爽やかな空気の中、追い風を受けて走ると、ロードバイクに乗っていてよかったと思います。こんな日は一年に数回しかありません。北風が強くなるまでの、至福のひとときですね。

そんなふうに走った本日の走行データは、2h22m50sで58.9km、平均24.7km/h、73rpmでした。ケイデンスの割に平均速度が高いのは、追い風のアシストを受けて普段は使わない重いギアを踏んでいたからですね。



さて、しばらく前から使っているのが、こちらのタイム カーボン プロ シートポストです。輸入代理店のHPにも、本国のHPにもこの製品について記載がないので、しばらく前に絶版になっている製品のようです。オーソドックスな構造のカーボン製シートポストで、ヤグラ部分は二本締めです。

交換してから2ヶ月、600kmほどを走りましたが、標準装備のスペシャライズド製シートポスト(Zerts入り)と比べると……うーむ、私では差がわかりません。多少の軽量化にはなっているはずなのですが、空気抵抗の大きな円柱形状で帳消しになっているのでしょうか。快適性も変わらない気がします。
まー、アマチュアがホビーとして乗っているものですからね。絶対的な性能を追求するよりも、雰囲気のほうが大切なのです。

2010年10月3日日曜日

ロードスター洗車

この週末、天気は良かったのですが体調はいまいち。サイクリングはお休みにして、体力回復に努めていました。


それでも、雨の中を走りまわった愛車ロードスターの汚れた姿は気になるもの。今週も雨の予報は出ているものの、いちど掃除しておけばあとが楽になるだろうと思い、洗車してあげました。
洗車メニューは、GRIOT'Sガレージのカー・ウォッシュにベスト・オブ・ショウワックスを少量追加したワックス・イン・シャンプーで水洗い後、ワコーズバリアスコートで仕上げ。内装とガラスはパーマラックスで拭きあげました。
ちなみに、バリアスコートはロードバイクのツヤ出しにも使用しています。



飛びまわる蚊と戦いながら、蚊取り線香を投入しつつ、だんだん暗くなってくるころ作業終了。その成果は↑上の写真のとおり、なかなかの仕上がりです。これだから洗車はやめられません。

ですが、ボンネットフードなど、よぉ……っく見ると、従来から施工してあるコーティングやワックスの傷んでいる部分があります。多少の傷はバリアスコートが埋めてくれますが、さすがに下地の荒れているところまではカバーしてくれません。そのうち粘土を施工するなどして、ペイント表面をリセットしてあげないといけないですね。

2010年9月26日日曜日

その後のタイム ULTEAM TI PRO サドル

雨の多かった天気も一段落、今日は気持ちの良い秋晴れの天気となりました。


上の写真からもわかるように、朝は雲ひとつ無い快晴。雨に洗われた空気は澄み渡って、遠くの山まで姿を見せていました。陽射しも柔らかになってきて、サイクリングに適した季節の到来です。

さて、TIME ULTEAM TI PROサドルを使い始めてから約780km、33時間ほど走行しました。当初は固めに感じたのですが、自分が慣れてきたのかサドルの慣らしが進んだのか、あまり固さを感じなくなってきました。手で押して多少たわむようになったので、後者かもしれません。
サドルとの相互理解が進んでくると、以前のスペシャライズドToupeサドルと同じくらい快適に走れるようになってきました。穴あきデザインのToupeとは違いULTEAM TI PROは凸断面構造なので、第一印象はかなり異なりましたが、正しい姿勢で座れるようにポジションを調整した効果もあったようです。



さて、サドルにも慣れて、走行データも安定してきました。今日は2h34m00sで63km、平均24.5km/h、76rpmでした。
気温が低めだったので長袖ジャージにビブニッカーという組み合わせで走ったのですが、ちょっと暑かったかも。半袖ジャージにアームウォーマーなど、調整できるウェアにしたほうがよさそうです。

2010年9月20日月曜日

その後のHUTCHINSON Fusion 3 RoadTubeless

暑かった夏も終わり、いよいよ秋の気配が色濃くなってきました。


(サドルバッグが顔みたいだ……)

秋になっても相変わらずの早朝サイクリングですが、出発時間が一時間程度遅くなりました。さすがに真夏と同じ時間だと、まだ真っ暗なので。あと、ウェアにニーウォーマーを追加しました。日中は陽射しも強くていらないのですが、冷え防止のために装備しています。
走るのはずいぶん楽になりましたね。熱中症との戦いという感じではなくなりました。やっとサイクリングを楽しめる季節の到来です。

ところで、HUTCHINSON(ハッチンソン……ユッチンソン?)のチュブレスタイヤ Fusion 3(フュージョン 3)に交換してから550kmほどを走りました。プロテクトエア マックス(PROTECT'AIR MAX)を投入してからは250kmくらい。空気圧は7barを目安にして走っています。
当たり前といえば当たり前なのですが、いまのところは何の問題も無く、快調に走ってくれています。異物の噛み込みもなく、トレッド面はきれいなまま。もちろん、プロテクトエアがパンク穴を塞いだ様子もありません。
以前に使っていたタイヤと比べて、当初は重さを感じましたが、いまではすっかり慣れてしまいました。走行中のタイヤノイズだけ、まだクリンチャータイヤと違うなという感じがしますね。タイヤの中で音が反響してみたいです。意外なところでタイヤ構造の違いを実感しています。



さて、そんな本日の走行データは、2h35m55sで62.7km、平均24.1km/h、75rpmでした。まあ、そこそこというところでしょうか。涼しくなって走るのも楽になってきましたから、長めのサイクリングに行きたくなってきますね。

2010年9月19日日曜日

タイヤ空気圧調整

今回はロードバイクではなくロードスターのタイヤです。



現在のロードスターのタイヤは、オートバックス プライベートブランドのMAXGRADE SIII(マックスグレード エススリー)です。ごくごく普通のタイヤですが、ドライブや日常走行には充分な性能を持っています。
ですが、このところちょっと挙動が怪しく感じることがあったので、空気圧を確認してみると、規定値から最大で1割くらい低くなっていました。酷暑が終わり気温が下がってきたので、空気の体積も減ってきたようです。
空気圧不足のままでは危険なので、さっそく空気を入れ直しました。これからどんどん気温が下がることを見越して、規定値の1割増を基準に調整。空気圧が高すぎると偏磨耗の原因になりますが、これくらいなら許容範囲内でしょう。

2010年9月12日日曜日

その後のタイム ERGO FORCE

台風が過ぎ、朝晩は秋の気配が感じられるようになりましたが、みなさんのお住まいではいかがでしょうか。
外が明るなくなる時間が遅くなることにも季節の歩みを感じつつ、今日も早朝のサイクリングに行ってきました。



先週落車したときにこすってしまったバーテープは、上の写真のように巻き直してみました。使用したのはBIKE RIBBONSPUGNA(ホワイト)タイム ERGO FORCE ハンドルバーの特徴であるトップ部分の形状を活かすため、巻くのはブラケットと肩の中間くらいまでとしました。それに、このほうがハンドルバーのグラフィックも見えますしね。
実際に走ってみても、通常握るのはブラケット部分なので、トップ部分が巻いてなくてもあまり影響は無いようです。ただし、バーテープのないトップ部分は滑りやすくなっているので、走行時はグローブ必須です(汗や皮脂による汚れ防止のためにも)。

今日は早いうちはほぼ無風だったのですが、明るくなるにつれて南東の風のち南の風が吹いてきました。ちょうど北上しているときに風が吹いてきたので最初はよかったのですが、折り返して南下を始めるとなかなかの抵抗です。これからは、だんだんと季節風との戦いになりますね。
そんな本日の走行データは、2h32m26sで62.8km、平均24.7km/h、74rpmでした。やはり追い風のアシストを受けてペースを上げられた区間がよい影響を残していますね。

さて、今日の写真ですが、画像をクリックして大きいサイズを見ていただくと、周辺部分を中心に靄がかかったようになっていると思います。
撮影中はAFもなかなか効かないような状態で、どうやら先週落車したときに壊してしまった様子。もともとアウトレット扱いの格安品でしたし、修理して使うかどうかちょっと迷います。買い換えるとしたら、こんどは耐衝撃性のあるモデルにしたいと思います。

2010年9月5日日曜日

久しぶりに

今日は週末恒例のお楽しみ、早朝サイクリングです。



コースは先週と同じく野田市一周コース。今日も早めに起きて、明るくなるころに出発しました。9月なのに暑さが続きますが、朝早い時間帯は涼しさを感じることができます。熱い日差しも避けることができますし、早起きさえ苦にならなければ早朝サイクリングはオススメです。

さて、タイトルの「久しぶりに」、何が久しぶりだったのかというと……落車してしまいました。幸い、乗り手も自転車も大きな怪我は無し。そのまま走行を続けられました。
落車の理由は、もう油断としか言えません。隙間の小さな車止めを避けるため、引き締まったダートに逃げたあと、舗装路に戻ろうとしたときに段差にタイヤを取られてしまいました。もう少し大きな角度で舗装路に戻るか、あるいは荷重を抜いてジャンプ気味に走れば避けられました。
油断大敵、注意一秒怪我一生。そんな言葉を実感したのでした。

そんな本日の走行データは、2h38m10sで62.6km、平均23.7km/h、75rpmでした。ほぼ先週と同じですね。落車しながらも同じようなデータということは、普通に走っていればもう少しよい結果が残せたかもしれません。



落車したときに、バーテープをかなりこすってしまいました。ゆるみも目立ってきていたので、この機会に巻き直すことに決定。どんなバーテープになったのかは、次回に乞うご期待です。