2010年3月22日月曜日

Tarmac最新仕様

Tarmacの仕様も14ヶ月、100回の走行を経るうちに少しずつ変わってきました。自分のための備忘録も兼ねて、ここで一度整理しておきたいと思います。

以下、*付きが純正仕様から変更したパーツです。リンク先は必ずしも装着しているパーツと同じものではありません。グレードや年式が異なることがあります。


FRAME : Specialized FACT 6r carbon
FORK : Specialized FACT carbon fork
HEADSET : Specialized Mindset Plus, 1 1/8" integrated threadless
*STEM : シマノプロ PLT OS アヘッド アイスグレイ/±10°/80mm
*TAPE : ビバ コットンバーテープ(レッド)、セラックニス仕上げ
*FRONT BRAKE : Shimano 105 BR-5600
*REAR BRAKE : Shimano 105 BR-5600
BRAKE LEVERS : Shimano 105 ST-5600
FRONT DERAILLEUR : Shimano 105 FD-56000-F
REAR DERAILLEUR : Shimano 105 RD-5600-SS
SHIFT LEVERS : Shimano 105 ST-5600



*CASETTE : Shimano DURA-ACE CS-7900, 10speed 12-25t
*CHAIN : KMC X10 w/ reusable Missing Link
*CHAINRINGS : 50x34T
*BOTTOM BRACKET : Shimano DURA-ACE SM-BB7900
*PEDALS : Shimano PD-A520
*FRONT TIRE : BRIDGESTONE EXTENZA RR2, 700x23c
*REAR TIRE : BRIDGESTONE EXTENZA RR2, 700x23c
*TUBES : BRIDGESTONE EXTENZA 軽量チューブ
SEAT POST : Specialized Pave FACT carbon w/ Zertz insert, 27.2mm
SEAT BINDER : Specialized CNC alloy, 32.6mm clamp



サイクルコンピュータ類 :
GARMIN Foretrex 101

あらためて整理すると、105のデュアルコントロールレバーからつながる前後ブレーキ、前後ディレイラーは105、駆動系はアルテグラとデュラエースの混合になっていますね。
105のデュアルコントロールレバーはフロント3速対応なので、フロントディレイラーは105同士で組み合わせる必要があります。ブレーキやリアディレイラーはアルテグラなどと互換性はあるようですが、私の使い方なら105で十分です。デュアルコントロールレバー交換となると、セラックニス仕上げのバーテープも巻き直しになりますし。
一方、駆動系は性能重視でちょっと良いパーツがついています。アルテグラのクランクとデュラエースのボトムブラケットの組み合わせは、もっともアップグレードの恩恵が感じられたパーツです。足元を固めるWH-6700ホイールは、軽さもさることながらロードチューブレス対応というのがポイント。ですが、エクステンザRR2がすごくバランスがいいので、なかなか交換する機会がありません。

さて、次なるステップは? チューブレスタイヤという選択もありますが、まずはブレーキワイヤーの交換ですね。とりあえずインナーワイヤーだけ交換の予定です。

Tarmac、100回目の走行

三連休最終日、記念すべきTarmac 100回目のサイクリングに行ってきました。



……が、予想外に強い北風。実は上の写真を撮る前に、風にあおられて「右を下にして」自転車が倒れてしまいました。幸いディレイラーやSTIレバーに不具合はありませんでしたが、カーボン製のロードバイクは軽いので注意しなければいけませんね。
さて、当初は野田市一周コースを計画していましたが、予定を変更してショートカット。代わりに以前から気になっていた周回コースを試してきました。一周2.4kmほど、そんなにキレイな道でも、スピードを出せるところでもありませんが、田舎の風景の中をのんびり走れるコースです。
そんな今日の走行データは、2h35m34sで57.0km、平均21.9km/h、70rpmでした。

Tarmacを購入してから14ヶ月ほどで100回目の走行となりました。当初目標としていた100kmサイクリングも何度か達成し、行きたいと思っていたところにも(片道ですが)走っていくことができました。ロードバイクとの付き合い方も、競技指向ではなくツーリング指向ということで固まってきたように思います。
100回目の走行を終えてのトータル走行距離は約6189km。1回当たり60km前後走っていることになります。だいたい野田市一周くらいですね。1回あたりの平均走行時間は2h35m03s。平均20km/hくらいでしょうか。

次の節目は、トータル走行距離10,000kmか、200回目の走行ですね。それまで、乗り手も自転車も怪我することなく過ごしたいと思います。

2010年3月20日土曜日

KMC X10チェーン投入

三連休初日、午後からちょっと走ってみました。走行データは、1h14m35sで28.4km、平均22.8km/h、72rpmでした。

KMC X10チェーンに交換したあとだったので、もう少し走って様子を見たかったのですが、走り出してしばらくしたら思いのほか強い風が吹いてきたので無理せず終了としました。無理して転んだりしてもつまらないですからね。
なので、今回は写真も無しです。写真を撮ろうと自転車から離れたら、すぐに倒れてしまいそうなほどの強風でした。感覚的には、自転車を斜めに倒してやっと直進するくらい。

さて、新しく投入したKMC X10チェーンです。色はゴールドとしました。DURA-ACEやULTEGRAのチェーンのような肉抜き穴はありませんが、その分耐久性に期待できそうです。また、穴があいていないので、汚れがリンクの内側に侵入することも防げるのではないかと思います。
ほんのちょっとだけ走ってみた感想ですが、従来のULTEGRAチェーンと変速性能の差はほとんどないようです。走行性能は、さすがに新しい分KMC X10チェーンの方が軽く感じますね。この軽さをどれだけ維持してくれるかがポイントになりそうです。

あと、このチェーンはミッシングリンクという部品でチェーンを接続しています。ミッシングリンクは、チェーン切りと使わなくてもチェーンを外せるようにするパーツ。チェーンが汚れたら、取り外して丸洗いできるのが利点です。やはり丸洗いしたほうがきれいになりますからね。汚れがなければ、それだけ寿命が伸びて長く性能を維持してくれるはず。
今後の活躍に期待です。

2010年3月13日土曜日

Tarmac、南へ

今日は暖かな好天に恵まれるとの予報が出ていたので、早起きして朝サイクリングに行ってきました。



天気予報によると、天気はいいけれど次第に強い南風が吹くとのこと。なので、元気なうちに向かい風の中を走って、帰りに追い風を利用するルートで走ることにしました。ルートとは言っても、江戸川サイクリングロードを南に向かって走って、向かい風が強くなったら北上して帰るというだけです。

久しぶりのサイクリングロードは、すでに菜の花が咲き始めていました。菜の花に付きものの虫も飛び始めていました。江戸川CRは、場所によっては黄色い絨毯のように菜の花が咲いてきれいなのですが、それだけ虫が多いのが難点です。しばらくの間、口を開いては走れません。
あと、年度末が近づいて進捗が思わしくないのか、週末でも稼働している工事現場がけっこうありました。前にはなかったところに予想外のアップダウンがあったり、分岐路がわかりづらくなっているところも。土手を整備してもらえるのはありがたいのですが。

宝珠花橋から南下して、葛飾橋付近まで走ったところで南風がにわかに強くなってきたため、今日はここで折り返し。向かい風から追い風にかわった南風のサポートを受けて、快調に走ります。
ふと思いついて、前後の人影が絶えたところを見計らってダッシュ。追い風参考記録ながら、48km/hの自己最高記録をマークできました。
しばらくの間、軽快なロードバイクらしい走りを楽しめたのですが、流山市付近で追い風がなくなり、野田市に近づくころには向かい風に風向きが変わってきました。南風のエリアを抜けて、また北風のエリアに入ったようです。そうしたら途端に脚が重たくなってきました。追い風に気を良くして、ちょっと飛ばしすぎたようです。そこからあとは、適宜休憩を挟みながら無理の無いペースで走って帰宅。
今日の記録は3h00m57sで67.5km、平均22.3km/h、71rpmでした。


WH-6700ホイールに交換してから、前半から中盤は順調に走っていても、終盤になって急に疲れが出てくるというパターンが多い気がします。純正ホイールとは重さも回転特性も違うので、WH-6700に合わせた走り方が必要ですね。まずは前半を抑えるペース配分を心がけてみます。