2011年12月31日土曜日

今年最後のお出かけ

いろいろあったけど、今年もお終い。風の穏やかな冬晴れとなったので、今年最後のお出かけです。



今日の行き先は↑こちら。さて、どこでしょう?
……正解は渡良瀬遊水地です。
北エントランスから続く道なのですが、両側に葉を落とした木が並んでいて、なかなかにフォトジェニックです。ここにバイクなどを置いて、自分もフレームインしていれば永久保存版の写真になるのですが、クルマの往来のある場所なのでそれは断念。流れの無いタイミングを狙って素早く撮影してきました。


今日の相棒もYBR125。こちらの写真も渡良瀬遊水地です。
通勤用にと思って手に入れた小型限定自動二輪免許とバイクですが、走ってみるとこれがまた面白くて、すっかり夢中です。これが今年一番の転機だったかもしれません。

渡良瀬遊水地でフォトセッションをこなしたあと、カメラ屋さんに寄って二眼レフで撮影したフィルムの現像を依頼して帰宅。昼食を挟んで、バイクを洗車してあげました。RX-8の方は、冬休み初日に洗車&バリアスコート施工済みです。
汚れの気になるホイールやスイングアームなどを中心にクルマ用のシャンプーで洗車して、仕上げはプレクサスとバリアスコート。ヘッドライトやウインドシールドなどの透明パーツはプレクサス、それ以外はバリアスコートという使い分けているです。
シートバッグの取り付け方法を見なおしたりして作業は終了。写真は無いのですが、少しスッキリとしたようです。

そんなこんなで今年もお終い。ロードスターからRX-8に乗り換えたり、メインPCがMacBook Proになったり、膝の痛みでロードバイクから遠ざかった代わりにバイク(モーターサイクル)に夢中になったり、また仕事の面でも勤務地が変わったりと、いろいろな変化の一年だったみたいです。
来年はどんな年になるのでしょうか。派手なこと、ドラマチックなことはなくていいので、平穏無事に過ぎて欲しいものです。

2011年12月24日土曜日

ソロツーリング

今日はドズル・ザビ中将の命日です。それとはあまり関係ないのですが、YBR125でソロツーリングに行って来ました。



今日の目的地は、水の郷さわら。地図を眺めているときにふと見つけて、道を調べたら走りやすそうで、それでいてそこそこの距離のところにあったので、行ってみたいと思っていた場所です。

さわらへ行くには、国道356号線“利根水郷ライン”を使います。リンク先のページでも紹介されていますが、川沿いを走る信号のほとんどない道路です。
ただ、轍があったり、バンピーなところがあったりするので、のほほんと走っていると驚くことがあります。あと、信号が少ないので平均速度も高めです。早いクルマ、もしくは早く走りたいクルマ、早く走っているフリをしたいクルマが来たときは、タイミングを見計らって先に行かせてしまうほうがいいでしょう。

本日の走行距離は154km弱、走行時間は休憩込みで4時間半弱といったところでした。休日の朝に出発して、半日走ってくるにはちょうどいい距離かもしれません。一日走りたいときは、水の郷さわらからさらに別の場所を目指すとよさそうです。

2011年12月11日日曜日

YBR125K、洗車する

久しぶりのサイクリングから一夜明けて、今日はバイクの日というわけでもないのですが、YBR125Kを洗車してあげました。



先週は雨の日が何度かあり、そんな日も合羽を着て通勤していたので、下回りを中心にけっこうドロ汚れがついています。今週も雨の予報が一日出ているのでちょっと迷いましたが、少しでも気持ちよく乗りたいと思って洗車することにしました。

使う道具や手順は、クルマのときと同じです。車体が小さい分、用意するシャンプー液は少なくて済みますね。

最初は水洗いなのですが、タンクやカウル以外のエンジンやメーター類、シートにはあまり強く水をかけないように注意しています。バイクはクルマと違って機械部分が露出しているので、少し気をつけてあげる必要があるみたいです。メーター類やウインドシールドは、砂が残っていると傷がつきやすいので、その点も要注意ですね。
ひと通り水を流したらシャンプー洗車してすすぎ、この流れはクルマと一緒です。
必要なら、シャンプー洗車前にホイールを洗ったりもします。今日は省略していまいましたが、洗車後に改めて見ると洗ったほうがよかったかも。

最後に、GRIOT'Sガレージのスピードシャインを吹きつけながら拭き取りをして終了。ウインドシールドやヘッドライトカバー、メーター類は傷つきやすいので、特に注意して作業します。
仕上げとして、水気をきるために近所を一回り走ってきてもいいでしょう。その際は、免許証とヘルメットをお忘れなく。

2011年12月10日土曜日

2ヶ月ぶりにサイクリング

穏やかな冬晴れとなった今日、ふと思い立って2ヶ月ぶりにサイクリングへ行って来ました。



前回走行後、実は左のひざを痛めてしまいまして、サイクリングに来ることができませんでした。日常生活にはなんの問題も無いのですが、走行中から左ひざに荷重がかかるとけっこうな痛みがでるようになり、帰宅後もその日のうちは階段を登り下りするだけで同じような痛みがありました。そうなると、なかなかもう一度走ってみようという気分にもならないわけで、結局二ヶ月もの間、サイクリングから遠のいてしまったわけです。
外では走りませんでしたが、その間も何度か固定ローラー台の上で自転車にまたがってはいました。最初はペダリングが面白いほどギクシャクしていたものですが……。

そんな中で迎えた今日、ふと窓を開けて外の様子を見ると、穏やかに晴れていて風もそれほどは強くない様子。「あ、自転車乗ってみよう」と思い立ったが吉日というわけで、久しぶりのサイクリングです。
間が結構開いているので、今日は無理せず走ってちゃんと帰ることが目標。約一時間で25kmくらいを走ってきました。

久しぶりの自転車は気持ちよかったのですが、悲しいほど体力が落ちていますね。もともと運動する方ではなかったので、すぐに影響が出てしまうようです。ふと思い立って100kmくらい走っていたとは思えません。
自転車に乗り始めたころと同じように、まずは関宿城往復くらいが目標になりそうです。その後、ひざの調子とも相談しながら、野田市一周、渡良瀬遊水地往復、江戸川河口100kmコースと、無理しないように距離を延ばしていきましょう。

2011年11月12日土曜日

YBR125K オイル交換

走行距離も850kmを超え、今日はYBR125K “Heaven's sword” のオイル交換と初回点検に行って来ました。



作業をお願いしたのは、YBR125Kを購入したレッドバロン野田店。事前に電話予約していたので、作業受付は簡単でした。ついでに、気になっていたヘッドライト光軸調整、アイドリング調整もお願いしました。
店内に展示されているバイクを見ながら(ドゥカティの1000cc、意外と小さい……アプリリアのRS125、やっぱり格好いい)待つことしばし。点検の結果はとくに問題なしで、各部の注油などをおこなっただけで済みました。依頼した光軸調整とアイドリング調整も終了。


ちなみに、YBR125Kのアイドリング調整は、上の写真中央付近にある円形のスロットルの、さらに下にあるボルトで行います。手で簡単に回せるので、夏は低め、冬は高めなど、調整してみてくださいとのことでした。
メーカー指定のアイドリング回転数は1,300rpm〜1,500rpm。調整前は3,000rpmくらいでしたから、明らかに高めでした。簡単に調整できるなら、きちんと調整してから納車して欲しいなぁ……とも思ってみたり。


作業終了後、天気がよかったので関宿城まで足をのばしてみました。オイル交換により、エンジンがスムーズになったことよりもシフトチェンジがなめらかになったのが印象的です。4ストロークエンジンのバイクの場合、エンジンオイルはミッションオイルと共用なんですね。クルマしか乗っていなかったときは知りませんでした。ニュートラルに入れるのも以前より簡単になった気がします。

2011年11月6日日曜日

OGK Kabuto Valer ヘルメット

バイク生活を始めるあたって購入したライディングギアの紹介です。
今回はこちら。


これがなくては始まらない、ヘルメットです。
今回購入したのは、自転車用ヘルメットでも知られるOGKブトバレルというモデルです。色はバイクに合わせて赤系のシャイニーレッドにしました。上の写真はヘルメットを構成する各パーツを分離・展開した状態にです。


第一形態。ヘルメットのシールドを下ろした状態です。標準装備は夜間走行やトンネル内などにも対応したクリアシールド。通常はこの状態で走ることになります。


第二形態。陽射しが強いときは、標準装備のサンバイザーを下ろします。シールドの上にあるので、信号待ちなどのタイミングで素早く下ろすことができます。サングラスなどを使うよりも調整しやすいのがいいですね。



第三形態。実はこのヘルメットは、フルフェイス型のように見えて実はジェット型です。
顎の部分にあるチンガードは、この写真のように上に跳ね上げることができます。ヘルメットをかぶったままでも、メガネをかけたり、話をしたり、あるいは何かを口にすることもできるわけです。
フルフェイス型のような保護機能は期待できませんが、それでもジェット型よりは安心感があるように思います。

ヘルメット以外にも、プロテクター入りの冬用ジャケット、レザー製のライディンググローブなどを一緒に購入しましたが、これらについてはまた機会をみてご紹介したいと思います。

2011年10月30日日曜日

定番コース

人生初のツーリングから一夜明けて、やっぱり今朝もバイクで走ってきました。



今朝はクルマでよく走っていた、地元の田舎道をグルッと一回り走り、関宿城博物館駐車場でフォトセッションをして帰るルートです。
ロードバイクよりも積載量に余裕があるモーターサイクルの利点を活かして、久しぶりにNikon D70を連れ出してみました。やはり一眼レフカメラは表現力が違いますね。購入以来5年は経っていると思いますが、まだまだ現役です。



ツーリング時に気になったクラッチのトラブルに対応するため、試してみたことがあります。
停車時にクラッチレバーを引いたままでいるのは、ギヤがニュートラルになっていないから。それはなぜかというと、停車時にはなかなかニュートラルに入らないから。それならば、減速時に2ndギヤまで落としたら、1stギヤにせずニュートラルギヤにしてしまえばいいのではないか。そんなインターネットからの情報を参考に、2ndギヤからニュートラル作戦を試してみたわけです。
簡単にニュートラルに入る、とまではいきませんが、止まってからギヤチェンジするよりは楽にニュートラルに入るようです。機会をみて練習してみるだけの価値はありそうですね。
ただ、まだバイク自体に慣れていないから無理は禁物。前後に余裕があるときにチャレンジです。

そんな今朝の走行は約45km。2時間見れば十分に帰ってこれる、でもそれなりに楽しく走れる、良いコースです。

2011年10月29日土曜日

ツーリングデビュー

秋晴れの好天に恵まれた今日は、新しい翼、モーターサイクル YAMAHA “Heaven's sword” YBR125Kで初めてのツーリングです。
今日の行き先は、あまり流れの早くない(怖くない)かつ比較的道を知っている成田方面です。目的は、いつも前を通り過ぎるだけで寄ったことのなかった甚兵衛そばを食べてくること。



少し風はあるものの、爽やかに晴れた空の下をバイクで走るのは気持ちのいいものですね。ロードスターも幌を開ければ風を感じながら走れましたが、バイクは風と一体になるという表現が似合います。

さて、比較的道を知っているとは言っても、完全に覚えているわけではないので、ナビゲーションをさせるためにGPSデバイス GARMIN foretrex 401を用意しました。購入したのは、サイクルパーツでお馴染みの大英帝国Wiggleです。円高ですし、20%OFFのバウチャーを使えば国内代理店を通すよりも格安で購入できます。ただし、画面表示は英語ですしマニュアル類も日本語版はありませんのでご注意を。
今回は、このGPSに右左折が必要な交差点のポイントを登録、そのポイントをつないだルートを作成して案内させました。地図を表示する機能は無いので、白い画面に自分の走った軌跡と次のポイントを示すマーカーが表示されるだけですが、なかなか役に立ちます。


GPSを参考に走ることしばし、無事に目的地の甚兵衛そばに到着しました。場所は宗吾霊堂の近く、というか目の前です。
以前に噂を聞いたときは、メニューはざるそばだけで、注文は「何枚食べるか」というシンプルなお店ということでした。実際には、甚兵衛そば(ざるそば)、肉そば、卵とじそば、かけそばの四種類も(!)ありました。甚兵衛そばだけ冷たいおそばで、他は温かいおそばになります。
私はどうせならと甚兵衛そば×2枚にしました。入口横のレジで食券を購入し、しばらく待つと上の写真のような舟型のざるに乗っておそばが登場です。見た目通りシンプルなおそばですが、なかなかのお味。つゆがいい味なのかな? 2枚食べてちょうどいい感じでした。
家から2時間くらいとちょっと走るにはいい距離ですし、また来たいですね。


その後、成田山新勝寺方面を少し回り道してから、利根水郷ラインを経由して帰宅。GPSのログによると、約143kmの走行でした。
GPSを持ち歩いていると、家に帰ってから今日走った道を地図や衛星写真上で確認できるのがいいですね。Google Earthなどで経路再生していると、その日に走った風景を思い出します。

帰路に、ちょっとだけトラブルがありました。渋滞でノロノロ運転を強いられていたときのこと、半クラッチを多用したり、クラッチレバーを引いて長い間停車していたせいか、クラッチの切れが悪くなってしまいました。
最終的には、クラッチレバーを引いていても動力が伝達されてバイクが動き出そうとしていました。発進時も半クラッチがうまく使えなくなり、かな〜りギクシャクしていました。
クラッチワイヤーの初期伸びが出たり、駆動系が熱を貯めこんで不調になっていたのかも。快適に走れるようになってからは、この症状は完治していました。

人生初のバイクツーリングは、おおむね無事に終了。ロードバイクやクルマとはひと味違う楽しみがありますね。春や秋に、バイクを連ねてツーリングに出かける人の気持ちがちょっとだけわかった気がします。

2011年10月23日日曜日

YBR125K “Heaven's sword”

「ヘブンズソード」と言っても、ネオイタリア代表に偽装していたデビルガンダム四天王ではありません。中国名「天剣」こと、ヤマハ YBR125Kのことです。


このところ更新が滞っていましたが、実は小型自動二輪の免許を取るために教習所に通っていたのでした。更新できなかった理由はそれだけではなく、体調が悪かったり、天候が悪くてTarmacを出せなかったりと、他にも理由はあるのですが……。

それはともかく、ふとした思いつきで小型限定自動二輪の免許を取得し、自分用のモーターサイクル(オートバイ)も買ってしまいました。それが、先にも紹介したヤマハ YBR125Kです。
YBR125シリーズは世界中で生産されているみたいですが、私のマシンは中国生まれです。素のYBR125にヘッドライト周りのカウルを追加したモデルになります。中国ヤマハのHPはこちらですが、ウィンカーなど小変更があったみたいですね。
カタログスペックを抜粋すると、3サイズは1,985x745x1,110mm、重量124kg。空冷4サイクルSOHC単気筒124cc、最高出力7.4kw(10ps)/8,000rpm、最大トルク9.5Nm/6,500rpm。
カタログに無いスペックとしては、125ccというイメージよりも車体は大きく感じます。それなのに収納スペースは車載工具用のみ。書類を収める場所もありません。これが一番の誤算でした。

納車は10月22日(土)。この日は残念ながら雨で、ちょっとした移動で乗っただけでした。本格的に乗り始めたのは、10月23日(日)、本日からです。



ちょっと天気が心配でしたが、幸い雨に降られることもなく走れました。最初はマシンに慣れるためにもよく知っている道がいいだろうと思い、定番ドライブコースの渡良瀬遊水地まで行ってみました。
新車で購入したので、まずはランニングイン(慣らし運転)期間ということで最大回転数をレッドゾーンの始まる10,000rpmの半分5,000rpmに設定して走ります。この回転数だと、朝の時点では5速で60km/hくらい。エンジンもまだ回りたがらないのでペースも上がらず、四輪に抜かれることも多いのですが、グッとガマン。マシンの操作を確認しつつ40分ほど走って渡良瀬遊水地に到着です。
ここまではまだエンジンもぎこちない感じでした。ですが、復路を走り、物足りないのでもうちょっと走らせていたところで、だんだんとエンジンの動きが良くなってきました。駆動系も馴染みがでてきたのか、同じ回転数でもよりスピードが出るようになります。
「そうか、これが慣らし運転ということか」と感じたところで、午前の走行は終了です。


午後もちょっと理由を見つけてYBR125Kで出撃。このときちょっと失敗しました。午前の走行が終わったときに、燃料コックを「OFF」にしていたのですが、それを忘れて走りだしてしまいました。少し走ったところで、ガス欠のためエンスト。あれ、どうしてのかな、セルを回してもエンジンが始動しないな、と思っていたところで、燃料コックのことを思い出しました。コックを「ON」にして、無事再始動。大通りに出る前に停まれてよかった。
このころには陽射しも戻り、夏のような暑さになっていましたが、走行中は冬用ジャケットの襟元を少し開けて風を入れるくらいでちょうどいい感じです。ロードバイクとは世界が違うんだなと、あらためて実感しました。

この走行が終わるころには、エンジンも6,000rpmくらいまで回り、スピードの乗りもよくなってきたみたいです。
ただ、気になってきたのが、エンジンが回っているとギアをなかなかニュートラルにできない点。なぜかエンジンを止めると簡単にニュートラルに入ります。
あともう一つ、アイドル回転数が3,000rpmと高めに設定されているところ。アイドルアジャストボルトで簡単に調整できると思うのですが、この設定になにか意図があるかもしれないので、まだ手を出していません。初回オイル交換時にでも、販売店にそうだんかな。

本日の走行は、合計で153kmほど。土曜日の分とあわせて190km弱というところでした。まだまだ運転になれず、ギクシャクした動きになることもありますが、モーターサイクルの楽しさの片鱗の欠片くらいは手にできたように思えます。
もう少し走行に慣れて、通勤時間帯の流れの早い交通に乗れる自信がついたら、いよいよバイク通勤にチャレンジの予定です。

2011年9月6日火曜日

9月最初の洗車

休日二日目は、奇しくも先週と同じく洗車の日になりました。


この写真は今朝の様子。クルマの周囲の路面が濡れているのがわかるでしょうか。明け方に降った雨のせいで、すっかりウェットコンディションになっています。
濡れた路面をロードバイクで走るとパンクしやすいので、サイクリングは断念です。ならば洗車……と考えますが、こちらもちょっと出遅れてしまった感じ。そこで、夕方の影が伸びてきた時間帯を狙って洗車することにしました。

今日の洗車メニューは、先週と同じくGRIOT'Sガレージのカーウォッシュでシャンプー洗車ののち、スプレー・オン・ワックスで仕上げです。ホイールは、ボディを洗ったあとのシャンプーの残り液を使って洗うというのも同じ。ただし、タイヤが汚れているようだったので、ホイールと一緒に洗いました。
スプレー・オン・ワックスが終わったところで、すでに周囲は薄暗くなっていたので本日はここまでです。

ところが、洗車後少ししたらまたしても雨。明日の朝には、状況を確認してスピードシャインなどでメンテしてあげる必要がありそうです。

2011年9月5日月曜日

9月最初のサイクリング

Bloggerのインターフェイスが新しくなっていてちょっと戸惑いながらも、9月最初の記事です。


勤務先の都合で、今月いっぱいまでは月曜日と火曜日が休日になります。9月最初の休日も、恒例のサイクリングに行ってきました。
サイクリングロードまで出ると、ここ数日の断続的な強い雨ですっかり増水した川が見えました。上の写真は、江戸川サイクリングロードの宝珠花橋付近です。河原の野球場などがすっかり水没しています。
このあと、利根運河から利根川まで走ったのですが、状況はどこも同じような感じでした。普段は水がほとんどない(ように見える)利根運河も、今日ばかりは川らしい姿です。


そんな中での走行でしたが、前回と同じように脚の動かし方を意識して走ったら、なかなかいいペースを維持できました。しばらくこの点に注意してみましょう。
さて、ブラケットポジションは走れるようになってきましたが、下ハンを持ったロードバイクをロードバイク乗るためのポジションは、まだ長時間維持できません。使う筋肉が違うせいか、脚がすぐに疲れてしまう気がします。呼吸しづらくなるというのもあるかもしれません。この辺が次の課題になりそうですね。

最後に今回の走行データです。1h36m09sで41.37km、平均25.8km/h、80rpmでした。平均速度は微減、平均ケイデンスは微増です。なかなか両立は難しいものです。

2011年8月31日水曜日

夏の終わりのSKYACTIV

今日で三連休もおしまい。雨の予報でしたが意外と天気が持ちました。今日はRX-8のオイル交換に、行きつけのマツダディーラーへ。


作業待ちの間、6月に登場したデミオ 13-SKYACTIVに試乗させてもらいました。1300ccのSKYACTIV-GエンジンにCVTを組み合わせて、カタログ値で30.0km/lという私のRX-8の4倍近い好燃費を誇るモデルです。


試乗させていただいたのはこちら↑のクルマ。アルミニウムメタリック(?)で彩られた13-SKYACTIVグレードです。私のRX-8のシルバーに薄くスモークを吹いたような色合いです。マツダの色で言うと、サンライトシルバーメタリックとギャラクシーグレーマイカの間くらいでしょうか。

運転席に座ると、サイドウィンドウの下端が低いことによる視界の広さが印象的です。ドアミラーが相対的に低い位置にあるので、斜め前方の視界も良好。ルームミラーは、久しぶりにワイドではないミラーだったので、逆に拡大鏡のように思えてしまいました。

走りだせば、最新のSKYACTIV-Gというある意味特殊なエンジンを積んでいると思わせない、よくできたコンパクトカーの走りです。特別元気でもなく、穏やかすぎるわけでもなく、思ったとおりに走ってくれます。
信号待ちでは、i-stopによってアイドリングを自動的に止めてくれます。ブレーキペダルをリリースするか、シフトレバーを[D]に入れるとエンジン再始動です。以前に試乗させてもらったアクセラは「ボボン」と瞬時に再始動する感覚でしたが、このデミオは「キュルキュルボボン」という感じです。普通に運転する限りでは問題ないタイミングですが、左足ブレーキを使いブレーキリリースと同時にスロットルを開けるような操作をするとタイムラグが気になるかもしれません。



インテリアでは、i-DMと呼ばれる運転評価システムが特徴です。ドライバーの操作に応じて、しなやかでやさしい運転ができているかどうかを教えてくれます。単純にスロットル操作を監視しているだけではなく、ステアリング操作やブレーキのかけ方、クルマの基本となる「はしる」「まがる」「とまる」を組み合わせて評価してくれます。
評価はなかなか厳しいのですが、ゲージや数値で表現してくれるので、なんとか高い評価をもらおうと頑張ってしまいますね。

わずかな時間の試乗でしたが「よくできたクルマ」というのが私の印象です。思ったとおりに走るし、燃費性能も申し分なし、さらにi-DMで運転内容も評価してくれます。いろいろな人におすすめできるクルマですね。
個人的には、もう少し足回りを引き締めたいかな?

2011年8月30日火曜日

夏の終わりの洗車

今日もいい天気になりました。昨日に続いてサイクリングというのも考えましたが、今朝はこのところ手入れしてあげられなかったRX-8の洗車をすることにしました。


台風が接近していること、明日から週末にかけて強い雨が降りそうなこと、それらは百も承知ですが、洗車したいと思ったのですから洗車しないわけにはいきません。
本日の洗車メニューは、GRIOT'Sガレージのカーウォッシュでシャンプー洗車ののち、スプレー・オン・ワックスで仕上げです。ホイールは、ボディを洗ったあとのシャンプーの残り液を使ってかるく洗うだけにしました。
朝の早い時間だったのですが、太陽はどんどん高くなり、影は刻々と短くなっていきますから油断はできません。テンポよく作業を進めていきます。



インテリアについては、夕方から時間を改めて作業しました。GRIOT'Sのレザーケアでシート類をクリーニングしたあと、パーマラックス水溶液でガラス、内装パーツ、エンジンルーム、外回りのディテールを仕上げていきます。
レザーシートはファブリックシートと違って水分や汚れを吸収しないので、表面をある程度のサイクルでクリーニングしてあげる必要があります。GRIOT'Sのレザーケアは、スポンジなどでシート表面に塗りこんでからタオルなどで余分を拭きとるだけの簡単施工ながら、しっとりとして落ち着いた仕上がりです。

明日は三連休の最終日。雨の予報が出ていますが、そろそろオイル交換にも行ってきたいですね。

2011年8月29日月曜日

夏の終わりのサイクリング

日中はまだまだ陽射しに暑さを感じますが、朝晩はずいぶんと過ごしやすい季節になりました。今日は朝から爽やかな空。これはもうサイクリングに行くしかありません。



ここ最近の例に習い、今回も出発前にショッツエナジージェルを飲み、ボトルにはCCDドリンクを充填して走ります。

果たして、今日も私にしては早いペースを保って走行できました。5kmごとの区間タイムでは、9分53秒という自己ベストを記録。この5kmに限っていえば、平均速度30km/hくらいということになります。
その一方、走行時間が2時間を超えた終盤では、一度休憩したら脚がとたんに重たくなるということもありました。単純に気持ちが切れてしまったから、とも考えられますが、走行前に摂ったショッツエナジージェルの効果が無くなった可能性もあります。ある程度走ったら、追加を摂ったほうが良さそうですね。

あと、太腿の動きに意識を集中するようにしたのも良かったのかもしれません。太腿の内側でサドルをこするようにして、できればサドルの上に持ち上げるくらいのつもりで動かしています。実際には、シューズとペダルが固定されているのでそこまで脚は動かないのですが、気分としてはそんな感じで。
さらに、太腿を持ち上げようとしていると、そのほうが脚の動きが楽になるからか、自然と骨盤が起き上がってくるみたいです。よく言われている「骨盤を立てる」という言葉の意味がわかってきました。

と、これで済めばよかったのですが、折り返し地点前後から左膝が痛むようになりました。自分では気づかないうちに負荷をかけてしまったみたいですね。いまでもちょっと痛みます。明日も天気が良さそうだから、早く治したいですね。

最後に、本日の走行データです。2h10m34sで56.36km、平均25.9km/h、79rpmでした。距離が短かった前回の走行ほどではありませんが、私としてはいい成績です。

2011年8月17日水曜日

夏休み 5日目

今年の夏休みもあっという間に最終日。今日は早めに起きてサイクリングに行ってきました。



……実を言うとあまり早起きではなかったので、暑さを避けるためにショートコースで走るだけになりました。
上の写真では緑に覆われた水辺まで行ったように見えますが、実は自宅から10分くらいのところにある公園です。

今回も走行前にショッツエナジージェルを飲み、ボトルにはCCDドリンクを持って走りました。これらの効果と走行距離の短さもあって、1h11m54sで31.29km、平均26.1km/h、78rpmという走行データを記録しました。ケイデンスがそこそこなのは、普段よりも一枚重いギアを使えたからだと思います。

さて、これにて今年の夏休みは終了。明日からは新しい勤務地でのお仕事が待っています。不安8割期待2割というところでしょうか。とりあえず、無理にならない範囲でできることからやっていきましょう。

2011年8月16日火曜日

夏休み 4日目

夏休み後半戦。昨日に続いてサイクリング、と思っていたのですが、体調がイマイチな気がしたので、気分を変えてRX-8でドライブです。



気分が乗らないときは、自分で気づかなくても調子が悪いことがありますから無理はしません。ホビーサイクリストとしては、楽しんで走るのがいちばんなのです。

さてさて、久しぶりとなったRX-8でのドライブです。先日は所用で都内まで出かけましたが、それとは違って目的地を特に定めずお気に入りの道を気ままに走ります。スポーツカーは、特に飛ばさなくても、クルマと対話しながら走るだけで楽しめる乗り物です。
今回は、のんびり走る地元の県道から流れの早い国道のバイパスまで、2時間くらいのドライブになりました。帰宅前についでに給油。このスティントは7.7km/lでした。平均して7.5km/lくらいですね。

2011年8月15日月曜日

夏休み 3日目

夏休み3日目、折り返し地点の今日は、やっとサイクリングに行ってきました。


もちろんこの暑さですから、日中の走行は自殺行為。陽射しのまだ穏やかな早朝に走ってきました。
今日はなぜか脚がよく動きました。出発前に朝食がわりに流し込んだショッツエナジージェルが効いたのか、路面温度が高めで空気圧が高くなりタイヤの抵抗が減ったのか、気づかなかっただけで風のアシストを受けていたのか、原因はよくわかりませんが、気持ちよく走れたのでよしとしましょう。



今日は750mlのボトルを2本持って走りました。ひとつはCCDドリンク、もうひとつは真水です。脚がよく動いたのは、CCDドリンク効果もあったのかもしれませんね。

最後に本日の走行データです。2h25m06sで59.37km、平均24.6km/h、79rpmでした。平均速度、ケイデンスともに向上です。60km近い距離でこの暑さのなか走ったことを考えれば、なかなか頑張れたのではないかと思います。
夏休みも残りあと二日。無理しない程度に走りたいですね。

2011年8月14日日曜日

夏休み 2日目

夏休み二日目は、所用で都内某所まで行ってきました。



今回は荷物を運ばなければいけないため、RX-8の出番です。夏休み期間でしかも日曜日、道路はあまり混まないであろうと思いましたが、念のため早起きして夜も明けやらぬうちに出発しました。このところの猛暑を少しでも避けたいという狙いもちょっとあります。
国道16号から新4号バイパスを経由して都内へ。道はそれほど混んではおらず、快適に走ることができました。ちょっとハイペース過ぎて、カーナビや道路標識の指示に対応できるか不安になるくらいです。

無事に任務を終えて帰路についたとき、ふと車載の外気温度計を確認すると摂氏35度。それから信号で停まったときなど折にふれて確認すると、だんだんと温度が下がってきました。やっぱり都内は暑いんですねぇ。
RX-8車内の足元やセンターコンソールも、負けず劣らず熱いのですが……。

2011年8月13日土曜日

夏休み 1日目

今年も暑い暑い夏休みがやって来ました。

本日のイベントはお盆さまのお迎えです。早朝3時30分ごろ起床、4時過ぎに出発というスケジュールで行ってきました。地域差があると思うのですが、私の地元では夜明けと同時くらいにお墓にお迎えに行くのが通例になっています。
役目を無事に果たしたあと、暑い日中は読書をしたりして屋内でのんびりと過ごします。その後、夕方になってお日さまが傾き雲が増えたタイミングを見計らって洗車をしました。


雨の中を走ったりしたわけではないので、ホイールクリーナーを使った足回りの掃除は省略。シャンプー洗車の最後にさっと洗うだけにしました。
メインはボディと内装です。シャンプーのあとGRIOT'Sガレージのスプレー・オン・ワックスでボディを仕上げ、パーマラックスの希釈液でガラス面と内装を掃除します。
この季節、何よりも大事なのでは日光の下では作業しないこと。ボディが熱くなり、あっという間に水分が蒸発してしまいます。直射日光が当たらない場所でも、水分が乾くのが早くなっているので、手早く作業するように心がけます。



洗車終了。キャノピー風の形状のリアガラスが、RX-8のリアビューの特徴です。

明日以降も、しばらくの間この暑い日々が続くみたいです。日中の行動がいろいろと制限されてしまいますが、お日さまとうまくつきあっていきたいですね。

2011年8月11日木曜日

熱中症にはご用心 2011

仕事の都合で今日はお休み。家にいても暑いだけなので、早起きしてサイクリングに行ってきました。



本日の出発時刻は5時30分ごろ。ですが、陽射しはすでに真夏の強さです。このところ関東地方では最高気温が35度前後と暑い日が続いていますが、今日も例外ではありません。
走っていれば風が当たるので見た目ほど暑くはないとはいえ、陽射しだけは防ぎようはありませんから対策が必要です。この季節の定番ですが、私はボトルを2本持って出かけるようにしています。ひとつはスポーツドリンクの水割り、もうひとつはただの水です。水のボトルは飲んでもいいし、頭からかぶって身体を冷やすのにも使えます。
今日は500mlのボトル2本にしましたが、ドリンクのボトルはほとんど飲みきってしまう勢いでしたので、750mlの大きめのボトルを用意したほうがいいかもしれません。

最後に本日の走行データです。1h48m58sで43.79km、平均24.1km/h、77rpmでした。平均速度、平均ケイデンスともに若干の向上です。距離が短くて集中できたからでしょうか。
距離はほどほどでしたが、熱中症にならずに無事に走り終えることがいちばん大切。まだしばらく暑さには注意が必要みたいですね。無理しないようにしましょう。

2011年8月7日日曜日

二日で100km

昨日に続いて、今朝も早起きしてサイクリングに行ってきました。


↑の写真だけ見るとどこの大自然かという感じですが、関宿城からサイクリングロードをちょっとだけ北上したところです。
昨日は野田市一周で約60kmを走っていたので、今日は二日で合計100km走ることを目標に、40kmくらいのコースを設定してみました。一日で100kmは敷居が高い印象ですが、週末の二日を通してならあまり構えずにチャレンジできます。



今日は距離が短かったせいか風向きがよかったのか、いいペースで走れた区間がありました。でも、終盤には昨日も走っていた分の疲れが出てきたのかペースダウン。
トータルでの走行データは、1h47m24sで42.93km、平均24.0km/h、76rpmでした。昨日とあまり変わらない、最近の平均的ペースでしたね。一部区間だけがんばっても全体の成績は向上しないので、平均的にペースアップできるように心がける必要がありそうです。
走行距離は、昨日と合わせて目標の100kmを達成です。

8月も最初の週末を迎えて、夏本番の陽気になってきました。暑さに負けないように、体調管理に気をつけましょう。

2011年8月6日土曜日

久しぶりの野田市一周

暑さも一休みのウィークデーが終わり、夏らしい陽気が戻ってきた週末。今日は早起きしてサイクリングです。


本日のコースは、久しぶりの野田市一周反時計回りです。利根川サイクリングロード、利根運河、江戸川サイクリングロードをつないだ平坦な60kmちょっとのコースになります。これまでに何度となく走ってきたコースですが、ここしばらくは風向きや体調の巡り合わせが悪く走っていませんでした。
走行データを書いてしまうと、2h36m28sで62.85km、平均24.1km/h、75rpmでした。一昨年の夏、一番頻繁に走っていたころと比べると、10分くらい余分にかかっています。計測に使っている機器の違いもありますが、やはり走らないと走れなくなりますね。



そういえば今日は、上の写真にある関宿城で一休みしたあとの区間で、心拍数があがったきり下がらず苦労しました。休憩する前は快調に走っていたんですけどね。停まることで逆に調子を崩してしまったのかな? 単にちょうど疲れが出ただけかもしれませんけど……。

2011年7月31日日曜日

MacBook Pro 15-inch, Early 2011

7月最後の週末は、涼しいながらも天気は不安定で、ロードバイクやクルマなど外回りの作業をするには不向きな日になってしまいました。
その代わりに、というわけではありませんが、今日は先月我が家にやってきたMacについてのご紹介です。


タイトルにもあるように、今回購入したのはアップルMacBook Pro(15-inch, Early 2011)です。初期の搭載OSはMac OS X“Snow Leopard”ですが、OS X Lionのリリースにあわせて入れ替えを行っています。
オンラインのアップルストアから購入しましたが、ハードウェアのカスタマイズは行っていません。主な用途がメールとWEB、Twitter、たまにオフィスソフトを利用するくらいですからね、カスタマイズしても性能を持て余してしまうでしょう。
ソフトウェアで別途購入したのは、Microsoft Office:macだけです。ほかは標準搭載のソフトやフリーソフトでまかなえています。あとは、利用状況に合わせて必要になったら追加購入ですね。



Windows環境からのデータ移行は、基本的には外付けHDDを介してファイルをコピーするだけで終了です。その際、写真や音楽ファイルなど、種類によっては配置先が決まっているものがあるので、その点は注意が必要かと思います。iTunesミュージックライブラリは、ファイルを移動してからライブラリを構築させる必要がありました。
意外と大変だったのが写真データです。なにしろ最も古い写真は2004年のタイムスタンプを持っていますから、数がたくさんあります。ファイルの移動はしばらく待てば終わるのですが、iPhotoでのライブラリ構築が待てど暮らせど終わりません。そこで、Mac以前に撮影した写真は比較的ライブラリ構築の早いPicasaに取り込んでおいて、Mac以後の写真だけiPhotoを使うようにしました。

操作の方は、一週間もすればだいたい慣れてしまいました。最初の戸惑いを乗り越えると、だんだんとMacの操作のほうが理にかなっているというか、直感的な気もしてきます。マルチタッチ対応のトラックパッドは、使い慣れると手放せませんね。実はアップルのMagicMouseも購入していたのですが、ほとんど使わなくなってしまいました。



OS X Lionでいろいろ変わったと言われているようですが、“Snow Leopard”以前をあまり使っていないので、私にはあまり分からず……。全画面表示など、本当に対応して欲しいソフトが対応していないのでちょっと残念、というのはありますけど。

WindowsからMacに乗り換えて、いまのところは特に問題もなく、シンプルでスタイリッシュな環境を楽しめています。アップルの製品は細かいところまで目が届いていて、所有する満足感が大きいですね。

2011年7月24日日曜日

気がつけばもう一年

台風の運んできた爽やかな空気の残っている今朝、サイクリングに行ってきました。


日中は真夏の陽射しが容赦なく照りつけますが、朝早い時間帯はまだ爽やかさが残っています。そんな中を自分の力だけで進むロードバイクで走り風と戯れるのは、ある意味最高の贅沢ですね。
上の写真は利根川橋から見た利根川の様子。まだまだ水量多め……でしょうか。


そして気がつけば、TIME ULTEAM TI PROサドル、TIME ERGO FORCEハンドルバーを装着してからもう一年です。サイクリングから帰ってきて、走行記録をつけるまですっかり忘れていました。なので、それぞれの拡大写真などはありません。

TIME ULTEAM TI PRO Special Editionサドルは、慣れるまでお尻が痛くなって大変でした。でも、正しいライディングポジションで、ハンドルバーやペダルに不可を分散して走れるようになったら、かなり楽になりましたね。純正装着品のスペシャライズド Toupeサドルがポジションについて寛容だったのかもしれません。
使い始めてから一年ですが、落車したときにこすったところ以外はこれと言って傷んでいるところは無いように思います。

TIME ERGO FORCEハンドルバーの方も、使い始めてからおよそ一年。こちらも新品同様、は言い過ぎにしてもキレイなままです。
当初は水平部分にまでバーテープを巻いていましたが、いまはブラケットの少し上、肩くらいまでとしています。ERGO FORCEのような水平部分がエアロ形状に整形されているハンドルバーの場合は、こういう巻き方をすることが多いみたいです。それに、バーテープの無い部分が多くなれば、それだけ美しいカーボン織りを楽しめますしね。
素手で握ると滑ることもあるらしいですが、気になるほどではないと思います。サイクリンググローブをして走るのがほとんどですし。



さて、最後にそんな今日の走行データです。2h11m55sで52.73km、平均24.0km/h、75rpmでした。平均値は、奇しくも前回とまったく同じ数値です。走った感触ではもう少しいい数値かと思ったのですが、なかなかうまくはいかないものです。

2011年7月23日土曜日

RX-8洗車

台風の影響で涼しい朝となった週末、早起きしてRX-8を洗車しました。

台風のおかげで過ごしやす日が続くのはいいのですが、雨の中を走ったクルマは汚れています。そこで、今日は早起きして洗車です。今朝は4時過ぎに起きました。外は真っ暗ではありませんが、夜明け直前の薄暗さです。WEBを巡回したり、朝食をとったりして、5時くらいから作業を開始しました。


今朝はまずGRIOT'Sガレージのホイールクリーナーでホイールとタイヤを掃除します。雨の中を走ると足回りが汚れますからね。ホイールとタイヤはキレイにしておかないと、全体的に締まらない感じになってしまいます。
そのあとでシャンプー洗車を行い、GRIOT'Sガレージのスピードシャインで仕上げました。シャンプーをすすいだあと濡れたボディにスプレーして拭きとるだけで、なかなかの輝き。普通に拭きとるよりも水切れが良くなるのも魅力です。
最後に、キャップ一杯のパーマラックスをいれたバケツの水で、ガラス面や内装を仕上げて本日の洗車は終了。



フェンダーアーチやボディサイドのプレスラインが、明確なラインを描き輝いています。濃色車ほどの輝きはありませんが、シルバーのボディカラーは立体的な抑揚が引き立ちますね。

2011年7月18日月曜日

今年も熱中症にはご注意

連日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。私はいささか熱中症気味です。


とりあえず頭痛が治まらないのと、暑くなってくると気分も悪くなるという感じで、昨日はエアコンのお世話になりっぱなしでした。素晴らしき哉、文明社会。
今朝も早めに起きようとはしてみたものの、頭痛が続いていたので一時間ほど寝坊。陽射しも強くなりそうだったのでサイクリングは断念しました。
その代わり、にもなりませんが、快適な環境を維持できるRX-8でドライブに行ってきました。



ドライブとは言っても、どこかに行くわけではなく、地元の田舎道をマイペースで走りながら関宿城博物館の駐車場で少し写真を撮ってくるだけです。それでも、通勤とは違ってある程度まとまった距離を走れて、場所によってはエンジンの回転を上げ気味にすることもできるので、クルマの健康維持にはいい影響があると思います。
ドライバーの方もリフレッシュできますしね。

RX-8は、初期トラブルが多少ありましたが、その後は快調に走ってくれています。現時点で、以前に載っていたNC型ロードスターと比べてみると……

  • RX-8の方がパワーはあるが、速く走っている感は少ない。
  • 同じ速度で走るならRX-8の方が楽。
  • 燃費の絶対値はNCに劣るが、パワーと乗車人員を考えれば妥当。
  • セレクタレバーによるシフトアップ、ダウンの感触は、NCの方がよい。
  • パドルの操作感は同等だが、NCの方が感触はいいかも。
  • ステアリング径は同じはずだが、リムの違いでRX-8の方が小さく感じる。

という感じでしょうか。RX-8とNC型ロードスターのデビュー時期の違いが、操作部分の感触に影響しているみたいです。