2009年12月31日木曜日

ロードスター走り納め

2009年最後の夕闇迫るころ、恒例となったロードスターの走り納めに行ってきました。午前中から引き続き北西の季節風が吹き荒れていましたが、走るときはもちろんロードスター本来の姿であるオープンです。


目的地は関宿城。自転車で行ったときはあんなにも苦労したのに、ロードスターなら30分もかからず楽々到着です。ロードスターがすごいというか、クルマがすごいというか、内燃機関がすごいというか。


関宿城では、2009年最後の日没の様子をD70におさめるためファインダーを覗きます。
ですが、残念ながら今年は低い位置まで雲がかかっていて、お日様が沈む様子を見ることはできませんでした。強風で形を失いつつある雲の向こうに沈む夕陽はきれいだったのですが。



今年はロードバイクに乗る機会が多かったので、ロードスターの走行距離はあまり増えませんでした。夏ごろに休職していたころは、一月半くらいまったく乗りませんでしたしね。購入から四年ちょっと経過した今日時点で、総走行距離は33,400kmくらいです。10,000km/年に近かった3年目までと比べると、いかに乗らなくなったかがわかります。
でも、乗る機会が減ったと言っても、ロードスターに飽きたとか、そういうことはまったくありません。むしろ、私を形作る構成要素の一つとしてかけがえのないものになったのではないかと思います。
年明け早々にはルーティンのオイル交換、そしてブレーキパッドの交換も控えています。自転車をどうやって積むかという難問は解決できていませんが、まだまだ乗り続けるつもりです。

……それにしても今日の走り納めは寒かった。
やはり全行程オープン走行は無謀だったかな?

自転車走り納め

2009年も残すは今日一日。冬休みに入ってからなかなか走りに行けずにいましたが、今日で自転車の走り納めということで、Tarmacで走ってきました。


コースは定番の野田市一周反時計回り。今日も風が強くなるという予報だったので、可能な限り風が穏やかなうちに距離を稼ぐつもりで出発しました。でもなかなか思うようにはいかないもので、最初は予想外の南寄りの風で、江戸川CRから利根運河CRに入るまで、向かい風の中を走ることになってしまいました。
利根運河CRから利根川CRに入るまでは、追い風か風の影響の少ない市街地。多少のアップダウンはありますが、快適に走ることができました。
そして利根川CR。最初は南寄りの風だったのですが、少し走ると北寄りの風に変わり、やがて本格的な北西の季節風が容赦なく吹きつけてきました。どれくらい容赦ないかというと、風が弱まるか方向が変わると風が止んだと思ってしまうくらい。
目吹橋の南側から関宿城まで、20kmくらいそんな風との戦いが続きました。


そしてやっとの思いで関宿城に到着。ひと休みしたら、江戸川CRを南下します。ここからは追い風です。向かい風で苦しめられた分、追い風の力はかなりなものでした。とくにがんばって踏まなくても、楽に30km/h以上で巡航できるくらいです。久しぶりにロードバイクの軽快な走りを楽しめました。そのままずっと走り続けたくなりますが、帰宅コースを外れて走り続けてもいつかはまた追い風と戦うことになるので、予定通り野田市一周で走り納めは終了です。



本日の走行データは、2h50m27sで62.6km、平均22.0km/h、70rpmでした。
やはり利根川CR北上中の向かい風が効きましたね。それでもどうにか走り切ることができたのは、一年かけてロードバイクに慣れてきたからでしょうか。アルテグラのクランクセットを投入したのも効いていると思います。
2010年は、最初の目標はTarmacのホイール交換ですね。セミエアロくらいのリムがいいかなぁと思いながらも、6700系アルテグラのホイールセットのコストパフォーマンスも魅力的だと思ってみたり。資金が用意できるまでまで時間もかかることですし、よく考えてみましょう。

2009年12月30日水曜日

キーボード組み立て中

昨日洗浄して、丸一日乾燥させたキーを取り付けていきます。
となりにお手本があるから間違えることはないでしょう。
でも……キーが足りなかったらどうしましょう?

2009年12月29日火曜日

キーボード洗浄中

とある理由から、久しぶりにキーボードを分解掃除。
キーは足りているはずだけど、ねじが一本行方不明に。
ま、一本くらい無くても大丈夫でしょう。キーボードだし。

2009年12月27日日曜日

ワックスまで終了

辺りはすっかり暗くなってしまいましたが、予定通りワックスまで終了することができました。



午前中の作業が終わってから数時間しかインターバルを置かなかったのですが、それでもボディにはホコリが落ちていました。そのままではボディにキズをつけてしまうので、最初にGRIOT'Sのカーダスターでホコリを払ってから作業します。

使うワックスは、いつものGRIOT'Sの固形カルナバワックスです。ボディパネルごとに塗る→拭きとるを繰り返していけば、それほど大変な作業ではありません。
ワックスを塗ったあと、拭きとるまでに時間をかけるとワックスが乾いて固まってしまい、拭きとりが重たくなってしまうので要注意です。あとは、拭き残しがないように気をつけて作業すれば、キラリと光り雨粒をカッチリ弾くボディのでき上がりです。



午前中に洗っておいたフロアマットを戻すときに、GRIOT'Sのインテリア・カー・セントを軽くスプレーしておきました。私が使っているのはレザー・フレーバー。革の香りですね。香り自体が強すぎずあまり長持ちはしないのですが、その分さっぱりとした感じで新車の気分を味わえます。

Twitterはじめました



今さらながらですが、Twitter、はじめました。
←左側のサイドバーにもツイートが表示されるようになっています。このブログに書くまでもない、簡単な内容を投稿するつもりです。
いつまで続くかわかりませんが、こちらもご贔屓に。

ロードスターを洗車する日

今日はロードスターを洗車する日です。穏やかな天気なのでTarmacで走りに行くかちょっと迷ったのですが、水道も凍っていなかったし、体調も若干不安だったので自転車ではなく洗車の日としました。

今日のメニューは、ソフトトップのクリーニング、ホイール清掃、ボディの粘土クリーニング、インテリア掃除、フロアマット清掃などなど。普段気になっていたけど時間がなくて作業できなかったところを、まとめて作業することにしました。


まずソフトトップからホイールまで、ボディ全体に勢いよく水をかけてホコリやゴミを落とします。その後、まずGRIOT'Sのホイール・クリーナーをアルミホイールにスプレー。クリーナーが効くのを待つ間に、ソフトトップにRAGGTOPPクリーナーをスプレーして、スポンジでゴシゴシ。ソフトトップが終わるころにはホイール・クリーナーも効いているので、こちらも専用スポンジでゴシゴシ。ここまで作業したところで、いちど水をかけてソフトトップとホイールから泡を流し、ボディももう一度冷やします。
続いて、GRIOT'Sのカー・ウォッシュでシャンプー洗車。このあと粘土作業を行うので、今日はワックスをブレンドせずに使います。


シャンプーをたっぷりの水で流したら、ボディに刺さった鉄粉などを除去するために粘土クリーニングを行います。使用するのは、やはりGRIOT'Sガレージのペイント・クリーニング・クレイスピードシャインを潤滑に使う、とても軟らかい粘土です。ペイント・クリーニング・クレイ、スピードシャインともになかなかいいお値段ですが、いちど使えばそれだけの価値はあると納得できます。
作業は簡単で、シャンプー洗車でボディの汚れを落としたあと、スピードシャインをボディと粘土にたっぷりスプレーして、縦横に軽く滑らせるだけです。鉄粉などの異物が刺さっていたりすると動きが重たいのですが、それらが落ちるとフッと動きが軽くなります。そうしたらクリーニングは終了。手で触ってみると、驚くほどスベスベな表面になっています。
これを、ボディパネル単位、またはパネルをさらに分割した狭い範囲ごとに繰り返していきます。大して時間はかからないですし力も使わないのですが、潤滑に使うスピードシャインの消費だけは多くなります。途中でスピードシャインを切らさないように注意しましょう。


その後、改めて水でボディを流し、水分を拭き取ったらソフトトップが乾くまで内装やガラス面の掃除です。今日は運転席のフロアマットを水洗いし(現在乾燥中)、さらに掃除機で砂や小石を吸い取りました。
ソフトトップが乾いたら、RAGGTOPPのキャンバストップ専用プロテクタントを施工します。施工といってもスプレーするだけのお手軽作業なのですが、ガラスやボディに飛散した分は早めに拭き取らないと染みが残ってしまうので要注意です。15分程度のインターバルを置いて2回吹きつけました。作業後、24時間くらい化学反応の時間が必要なので、その間はソフトトップを開閉したり、濡らさないように気をつけます。

午前中の作業は、ここまでで終了としました。
お日様が少し傾いて、日陰ができてきたらワックスをかける予定です。いまの季節は日が沈むのも早いので、ボンネットフードやトランクリッドなど、日光や夜露のダメージを受けやすいところから優先して作業ですね。

2009年12月23日水曜日

今日は野田市を一周

今日はこの季節にはめずらしく南寄りの風が吹くという予報。でも、出発するころは北から西向きの風。いつ予報どおりの風向きになるか、いまいち確信が持てなかったので、どの風向きでもそこそこ走れる野田市一周反時計回りの周回ルートを走ることにしました。
……ちょっとタイミングがずれると、ずっと向かい風の中を走るリスクもありますが。


いつもとちょっとルートを変えて、まず東に向かって小船橋水辺公園付近から利根川CRに上がり、北上して関宿城を目指すことにします。ここ数日ですっかり季節が進み、風の冷たさが増しましたね。
今回は重ね着の枚数を増やしてきたのですが、走り始めは指先や足先などカバーしきれない部分が冷えてしまいました。日差しを背中で受ける形になったから、というのもあるかもしれません。

ひと休みしたあと、今度は江戸川CRの左岸を南下。利根運河CRを東進して利根川CRを目指します。



運動公園でひと休み。このころには日差しのおかげで指先や足先の冷たさも解消できていました。風向きも南西方向に変わってきたようです。ここから先の利根川CRは楽に走ることができました。

そんな今日の走行データは、2h53m44sで66.8km、平均23.0km/h、72rpmでした。
多少コースが違いますが、夏に比べて30分くらい余分にかかるようになってます。心拍数に注意して過負荷にならないように走っているからというのもあると思いますが、単純に体力レベルが落ちているようです。
やはり毎日のように走っていたころは、それなりにトレーニングになっていたみたいですね。体力が落ちたのはちょっと残念には思いますが、その時々のレベルに合わせて無理せず楽しく走れれば、それが一番です。

2009年12月20日日曜日

ロードスターの日

天気は穏やかなのですが、どうも自転車に乗ろう!という気になりません。「そんなときは乗らないほうがいい」というのは、私が自転車に乗るそもそものきっかけを作ってくれた人の言葉。きっと、どこか体調が悪いとか、集中力を欠いているとか、そういう危険な兆候を無意識のうちに感じ取っているのでしょうね。


というわけで、今日は昨日に続いてロードスターの日。給油したあと、久しぶりに屋根を開けて自転車でいつも通る小船橋水辺公園まで行ってみました。
うーん、やっぱり冬はオープンですね。日差しがあれば、ほとんど寒い思いはしなくて済みます。止まっているよりも、走っている方が風の巻き込みがなくなるので暖かく感じるくらいです。本当に寒くなれば、強力なヒーターに加えてシートヒーターもありますからね。普通に外を歩く格好であれば、快適なドライブを楽しめます。



それにしても、あらためてクルマってすごい乗り物です。舗装路を走るために特化されたTarmacのような(クルマで言えばプロトタイプレーシングカーのような)ロードバイクでも苦労する上り坂を、何の問題もなく登ってしまうのですから。まあ、その分燃料代などなど維持費はかかっているのですが。

ちなみに、自転車とクルマを対応付けすると、私の感覚的には、

競技用バイク
コンペティション系ロード
エンデュランス系ロード
マウンテンバイク
クロスバイク

というイメージですね。

当たり前と言えば当たり前

今日も寒い朝となりました。


写真だとわかりづらいのですが、付近の休耕田は霜で真っ白です。屋外の水道は昨日に続いて凍りついています。いよいよ冬本番という感じです。



ロードスターはいちおう屋根のあるところに停めてあるので、夜露の影響はあまり受けませんでした。この写真では見えない反対側が少し凍っていたくらい。休日の朝よりも、仕事の日の夕方のほうが夜露がたくさん降りていますね。

さて、今日はTarmacで走りに行く予定の日。
でも……寒さで心が折れそうです。ここのところ運動不足気味だから週末くらいは体を動かしたいとも思うし、先週半ば過ぎまで風邪で苦しんだから無理しないほうがいいかな、とも思うし。とりあえず、もう少し日が昇ってからか、あるいは午後に出かけるようにしましょう。無理して寒いうちに走りだしても、体が温まらなくてケガの原因になりそうですから。
……と、いろいろ理由をつけて結局は走らない、ということのないようにしなければ。

2009年12月19日土曜日

今日は予想がハズレました

思ったよりも穏やかな天気で、とりあえず自宅付近では風もあまり強くなりませんでした。川沿いのサイクリングロードだとまた状況は違ったのかもしれませんね。



午前中に洗車するタイミングを失ってしまったロードスターは、午後にスピードシャインで砂埃を落としたあと、ボンネットフードとトランクリッド、フロントノーズ、リアバンパーのワックスがけを行いました。
作業している間にどんどん陽が傾いてきて、急に冷えてきたので本日の作業はここまで。前後フェンダー、サイドスカートはまた後日。とりあえず、夜露を浴びたりしてペイントにダメージを受けやすい部分のワックスはできたので、今日のところはこれでよしとしました。

今年になってロードバイクにばかり構っていたせいか、ペイント表面の荒れが気になってきました。目で見たりクロスやウェスで触れている限りは分からないのですが、素手で触ると場所によってザラついている部分があります。
来年は2回目の車検。それにあわせてプロにボディを磨いてもらって、ペイントのリフレッシュもしてもらったほうがいいかもしれません。
いやいや、まずはその前に、道具を揃えて自分で磨いてみるべきか?

冬といえば



この時季、関東では北西の季節風が強く吹くことが多くあります。今日も風が強くなるという予報だったので、ロードスターを洗車してあげようと思っていたのですが……。
冬といえば、屋外の水道が凍りつく季節でもありました。ロードスターも凍りつく今日のような朝は、もう少し暖かくなるまで水道は使えません。洗車もそれまでおあずけ。
水道が使えるようになる前に風が強くなりすぎたら、洗車もアウト。作業している最中に砂やホコリが飛んできて、洗っているつもりが余計なキズをつけてしまうことになります。
とりあえず朝食にして、風と水道の様子見ですかねぇ。

ちなみに、明日はそれほど風が強くないようなので、Tarmacで走りに行くつもりです。

2009年12月14日月曜日

あれから一年

ブログを初めて今日で一年です。でも……風邪でダウンしてます。昨日は元気にTARMACで走っていたのですが。
今日はとりあえず出勤したものの、頭痛と寒気がひどくて早退。午後からずっと寝てました。そのかいあって、症状はだいぶ良くなりました。今夜は無理せず早く休めば、朝には全快……しているといいなあ。

そんなこんなですが、これからもよろしくお願いします。

2009年12月6日日曜日

霧の中のサイクリング

昨日は所用で運動できなかったので、今日はちょっと遠出することにしました。行き先は渡良瀬遊水池方面、行ければ渡良瀬川自転車道まで行ってみたいと思っていました。
ところが。


自宅を出て関宿城に近づくに連れて、どんどん霧が濃くなってきます。走る道が川沿い、関宿城自体が利根川と江戸川の分流点に存在しているのですから、まあ当然と言えば当然なのですが。走っていて、サングラスが結露する(曇るというレベルではない)ほどの霧には悩まされました。
上の写真は、関宿城に到着したころの、中の島公園に渡る橋の様子。霧で先が見えません。ですが、ちょっと休憩している間にどんどん陽が登り、霧はだいぶ晴れてきました。ということで、利根川サイクリングロード右岸→新利根川橋→左岸というルートで走行再開。

利根川橋下の道は、予想通り水没していたのでいつものように隣のダートを通過。ところが今日はこれで終りではありません。その先にも完全に水没している部分が二箇所。ここはもう仕方がないので、減速してなるべく水が跳ねないよう注意して通過しました。

さらに走って、渡良瀬川分流点を過ぎたころから、進行方向の雲行きが怪しくなってきます。上空に雲がかかっていて、さらに地表付近も妙に暗い感じ。「これはちょっと……まずいかな?」と思いながら進むと、案の定また霧が濃くなってきます。しかも、渡良瀬遊水池に近づくほど濃くなってくる感じです。


まあ行けるだけ行ってみるかと走り続けますが、霧で太陽が遮られて体感気温が下がり、さらにサングラスが結露して視界も悪化。路面状況もウェットだったり、泥が出ているところがあったりと、決して良くはありません。
このまま走り慣れていない渡良瀬川自転車道に行っても危険と判断して、その手前付近で引き返すことにしました。上の写真は、帰路で休憩したスポーツふれあいセンター付近の様子。実際にその場にいると、もっと霧が濃くて視界が遮られている印象です。

帰りは、三国橋を渡って新三国橋付近まで来たらだいぶ霧が晴れていました。渡良瀬川が利根川に合流するころには日差しも見えてきて、改めて太陽の偉大さを実感。暖かったんですよ、とても。



その後は往路をそのまま引き返す形で帰ってきました。路面コンディションの悪さと、霧による結露のため自転車はかなり汚れていました。先週に引き続き、ひっくり返して前後のタイヤを外してクリーニングです。
タイヤも異物や傷をチェック。やはり濡れた状態で荒れた路面を走ったので、大小さまざまな石やガラス片などが刺さっていました。一つ一つ千枚通しで取り除いてパンク予防。後輪はさらに摩耗が進んだかな? だいぶタイヤパターンが薄くなってきました。

タイヤといえば、今日は決して良いコンディションではなかったのですが、スペシャライズドALL CONDITION PRO IIタイヤ(日本語ページができていました)は安定したグリップを発揮してくれました。「全天候対応」という謳い文句は伊達ではありませんね。このタイヤに交換してからパンクもしてませんし、なかなか優秀なようです。
そういえば、路面温度が高い季節よりも走りが軽くなった気もしましたが、これは溝が減って接地面積が増えたり、空気抵抗が減った効果もあるのかもしれません。

最後になりましたが、本日の走行データ。3h28s47mで75.70km、平均21.7km/h、69rpmでした。天候が許せば、もう少し走れたかも。
これからは出発地だけでなく目的地の天気予報も確認するようにしましょう。

2009年12月1日火曜日

今朝はミルクチョコクリーム

今朝はミルクチョコクリームコロネ。在庫が無くなってきたみたいだけど、再入荷はあるのかな?
なんか、これで週末の運動の成果を台無しにしている気はするけれど、甘いもの好きなんだからしょうがない……。
また次の週末、がんばります。

2009年11月29日日曜日

Under construction...

個人のWEBページが日本にも浸透してきたころによく見かけたタイトルですが、この記事は工事中ではありません。


工事中だったのは、関宿城よりも北側の利根川サイクリングロード左岸(上流から見て左、茨城県側)です。境大橋から2kmちょっと上流のところでした。
迂回路の地図も示されていたので、その通りに走れば問題なかったはずなのですが……。


迂回路の地図中の「圏央道 利根川橋(工事中)」を国道4号線の利根川橋と勘違いしてしまい、ちょっと、というかかなりの回り道をしてしまいました。
サイクリングロードの下までは来られたのですが、土手の上に上がる道が見つからず、結局写真の場所で自転車を担いで土手を登ってきました。



土手に上がったところから、南の利根川橋方向を見ています。本当はここまでこなくてもサイクリングロードに戻れるはずなんですよね。今度はこちらの方向から工事中のところに近づいて、あらためて迂回路を調べてみましょう。
そんな今日の走行データは、2h46m46sで61.10km、平均22km/h、69rpm。新しく導入したPOLAR CS200cad Nが提示してくれる心拍数の範囲を目安に、先週からのんびり走っています。闇雲に走り回るより効率よく脂肪を燃やせている……はずなのですが、普段よりもペースが遅いので物足りない気も少し。

帰宅後は、回り道などで泥のついたタイヤを水洗い、ついでに後輪もはずしてリアブレーキアーチ内側や、ブレーキシュー、シートステイ、チェーンステイ内側など普段は掃除できないところもクリーニング。後輪をはずした機会にスプロケットとロックリング周りも掃除。クリーニングが終わったところで後輪を取り付けて、チェーンの掃除と注油をして終了。

そして最後の最後、今度はクルマの方のワックスがけを行いました。昨日はベスト・オブ・ショウワックスでの施工でしたが、今日はGRIOT'Sのカルナバワックス(現在はこちらに代替わり)を使いました。ベスト・オブ・ショウワックスの方がマシン施工もできて性能的には優れているようなのですが、やはり使い慣れた固形ワックスも手放せません。

2009年11月28日土曜日

洗車の日

今日は洗車の日です。天気はいいのですが、サイクリングロードまで行くと北風が強そうなので……。


昨日いちど洗車をして汚れは落としてあったので、今日は夜露を拭き取りながらボディ表面のホコリを取り、全体にワックス施工。ガラス類はあらかじめ用意してあるゴールドグリター希釈液をスプレーする簡単仕上げ。その代わり、レザークリーナーで内装の本革部分のクリーニングを行います。


主な登場人物。気がつけば、洗車用品のケミカル類は、ほとんどGRIOT'S GARAGE製品になっていました。
まず、ボディの汚れを落とすためのスプレーオン・カ・ウォッシュスピードシャイン。主にスピードシャインを使い、スプレーオン・カ・ウォッシュは特に泥はねなどがある部分にだけ使うことにします。
今日使うワックスは、ベスト・オブ・ショウワックス。液体ワックスなので普段固形ワックスを使い慣れた私にとってはちょっと扱いが難しいのですが、磨き傷を埋めたかったのでこちらをチョイス。
あと、すり傷を見つけたときのためにファイン・ハンド・ポリッシュ、最終仕上げにスプレーオン・ワックスも用意。
内装の本革部分には、レザー・ケアを使います。GRIOT'S GARAGE製品全般に言えるのですが、素材が許せばクルマ以外のレザー製品にも使えます。以前、本革製のシステム手帳に使ってみたら見る見るうちにウェスが黒くなっていきました。


予定通り、最初にスプレーオン・カ・ウォッシュとスピードシャインでボディクリーニング。あまり汚れも無かったので、このステップは難なく終了。

続いてボディ全体にベスト・オブ・ショウワックスを施工。やはりここが大変でした。使い慣れない液体ワックスなので塗る量がうまく加減できず、厚塗りになってしまいました。ということは、拭き取りが重たくて大変、かつムラが発生しやすいという状況です。
とりあえず、表層から少しずつ拭き取り開始。ある程度進んだら、スピードシャインを軽く吹いて、使用するクロスを持ち替えてからもう一度拭き取り。これでかなり拭き取ることができました。
GRIOT'Sの思想的には、ランダム・オービタル・マシンを使って機械に任せられるところは任せようということになると思うのですが、なかなか予算的に厳しいものがあり……。興味はあるんですけどね。マシン本体と、必要なパッド類を揃えようと思うとなかなか難しいです。


日陰を求めて移動しながら、ワックス作業は終了。この記事の3枚目以降の写真はすべて作業終了後のものです。若干ムラは残っていますが、満足できる仕上がりとなりました。少し時間をおいて、ボディ表面に残ったワックス成分が落ち着くのを待ってから、再度スピードシャインやスプレーオン・ワックスで仕上げれば完璧でしょう。


ガラス類は、今日はあらかじめ用意して車載してあるゴールドグリター希釈液で拭いて終了としました。簡単な作業ですが、雨の日の水弾きがまったく違います。希釈液を使えば、コストパフォーマンスを改善されますしね。
内装は、レザー・ケアで本革部分を掃除します。シート、ステアリング、ハンドブレーキレバー、シフトノブですね。思ったよりも汚れていなかったのは、普段洗車するときにも水拭きなどをするようにしているからでしょうか。やはり汚れは溜めないのが一番です。


運転席からの眺め。ボンネットフードに写り込む景色がたまりません。ボディサイドは、鏡のような仕上がりになっています。
汚れてしまうので本当は避けたいのですが、雨の日に水滴が転がってくる様子を見るのも楽しみです。そのあとで、またワックス作業が必要になるのですが……。

ただ、作業していて気づいた点が一つ。ボンネットを中心に、鉄粉などが刺さっているようです。そろそろ年に一度のペイント・クリーニング・クレイによる磨き作業の時期ですね。


2009年11月27日金曜日

そして今

シャンプー洗車をして、時間が余ったからワックスも少しかけて。
久しぶりにスーツに袖を通して。
定期券を更新してPASMOにチャージして。
電車に乗って気がつけば……高尾。
そう、高尾山の高尾です。今日のお仕事の舞台。
思えば遠くまで来てしまったものです。

今朝も我が家は霧の中

「霧の中の旋律」と言えばPSの名作ゲーム『ICO』のサウンドトラック盤のタイトルですが、ほとんど関係ありません。
今日のお仕事は現地集合、現地解散(予定)。朝はいつもより二時間くらい余裕があります。
とりあえず仕事の荷物を準備するとして、その後は泥を落とす程度の簡単な洗車でもしておきましょうか。

2009年11月25日水曜日

久しぶりに

最近コンビニで見かけなかったチョココロネ。
いまのはビターとミルクの二種類あるんですね。今日はビターだったので、明日はもうひとつの方を。
取り扱いがなくならなければいいのですが。

2009年11月23日月曜日

POLAR CS200cad N


心機一転、サイクルコンピュータをPOLAR(ポラール)CS200cad Nに交換しました。

これまで使っていた、キャットアイのCC-TR200DWはサイクルコンピュータとしては申し分のないモデルでした。スピード・ケイデンス一体型センサーのセッティングだけはシビアでしたが……。
ただ、CC-TR200DWと組み合わせて使っていた心拍計のMSC-HR10の方がちょいと問題児で、普通に走っていても心拍数188bpmとか250bpmとか表示してくれるようになってしまったのです。送信機、受信機双方の電池交換で一度は持ち直したのですが、すぐにまた同じような症状がでるようになってしまいました。
保証期間内ですし、修理に出すことも考えたのですが、用途がサイクリングに限定されてきていたので、思い切って心拍計メーカーとしては有名なPOLAR社の製品を試してみることにしました。
ちなみに、MSC-HR10は機会を見てメーカー修理を依頼するつもりです。

CS200cad Nは、スタンスとしては「サイクルコンピュータ付き心拍計」のようです。上の写真、左下に表示されているのが心拍数で、これは表示モードを切り替えても必ずここにあります。上段のスピードや右下のケイデンスは、モードによって別のデータに切り替わります。その他、「Paused」と表示されている位置にもサブデータが表示されます。
今のところ、スピードと心拍数、ケイデンス、それに走行距離がサブデータとして表示されるモードで使っています。走行時間と時計は、GPSで表示させることにしました。
CC-TR200DWに無かった機能として、CS200cad Nにはタイマー機能があります。二つまで設定できるのですが、私は10分間隔に設定してドリンクを飲むタイミングを知らせるようにしています。これがあれば、走行時間がディスプレイ上に無くても大丈夫かも。


センサーはスピードとケイデンス、それに心拍計の3つです。心拍計は自分自身の身体に装着しますが、スピードとケイデンスはセパレートタイプなので、それぞれ別にバイクに装着します。
上の写真で、赤い丸がスピードセンサー、青い丸がケイデンスセンサーの位置です。スピードはフロントフォーク左側、ケイデンスはダウンチューブに取り付けました。


スピードセンサー取り付け位置アップ。
一般的なサイクルコンピュータと取り付け方法は変わらないと思います。固定は黒いゴム製のベースにタイラップ。フォークが白いと取り付け部品が目立ってしまうのが欠点かな? センサー自体には調整する部分はありませんので、最初にきちんと位置決めする必要があります。
スピード検出用のマグネットは、スポークにねじ止めします。小さめのプラスドライバーが必要になりますので注意。
すでに他社製のスピード検出用マグネットが取り付けてあれば、それを流用することもできると思います。原理は変わりませんからね。ですが、実走前のテストは忘れずに。



ケイデンスセンサー取り付け位置アップ。
ダウンチューブのボトルケージの下に取り付けてあります。このとき、ダウンチューブのBB寄りに取り付けると、シートチューブのボトルケージ内のボトルと干渉する可能性があります。位置決めをするときは、ボトルケージにボトルを入れた状態で調整しましょう。
ケイデンス検出用のマグネットは、クランクの内側に取り付けます。本来は両面テープでマグネットを貼り付けPOLARロゴ入りテープで固定するのですが、私はCC-TR200DWで使っていたマグネットを流用してしまいました。
スピード検出用マグネットと同様、原理は変わらないので流用しても問題はないようです。ただし、念のため実走前のテストは忘れずに。

さて、スピードとケイデンスのセンサーですが、実は電池交換できないタイプです。マニュアルによると毎日一時間使用した場合で2,500時間は使えるとのこと。平均20km/hで走行した場合、電池がカタログ値の80%使えた場合の使用可能距離を計算してみます。

20km/h × (2,500h × 80%)
= 20km/h × 2,000h
= 40,000km

……10,000km/年走る人でも4年間は使えることになりますね。とりあえず電池は心配しなくても大丈夫みたいです。

コンピュータ本体と心拍計は電池交換可能で、スピードとケイデンスは電池交換不可という点からも、この製品が心拍計をメインに据えていることがわかります。実際の使用感も、それに近いものがあります。詳細については、もう少し機能を試してみてからご報告したいと思います。
とりあえず、第一印象は好感度高いです。

今日はゆっくり利根川ツーリング


先日の利根川ツーリングでは、なかなかペースをつかめず思うように走れませんでした。そのままではちょっと悔しいので、もう一度野田市一周を半時計回りに走ってきました。
前回の疲れもまだ残っているでしょうし、ちょっと間も空いていたので今日は焦らず急がず、のんびりゆっくりLSD走行。サイクルコンピュータによる走行データは、2h53m37sで62.80km、平均21.7km/h、70rpmでした。数値で見ると今までになくゆっくりとしたペースですが走行中はちょうどいい負荷で、気持ちよく走れました。


利根川サイクリングロードの中間地点その1。空が青いです。でも水平方向を見ると、空気が乾燥しているのか少し埃が舞って靄がかかっているような感じです。利根川ツーリングのときはきれいに見えた筑波山も、今日はおぼろげな姿しか見えませんでした。


利根川サイクリングロードの中間地点その2。遠くに関宿城が見えますが、黒い煙があがっています。どうやらすでに官軍に攻め落とされたらしい?? いやいや、年末時代劇の『白虎隊』じゃないんだから。
やっぱり空は青いですね。試しにカメラを真上に向けてシャッターをきってみると……



見事な青空。見事すぎて、北風が強いことも忘れられたらよかったのですが。
利根川ツーリングのときほどではなかったですが、今日も北風は強めでした。もうこれからは、晴れれば北西の季節風が吹く時期です。ちょっと早起きして季節風が強くなる前に北の方へ走って、風が強くなったら帰ってくるくらいの気持ちで出かける必要がありますね。

2009年11月21日土曜日

利根川ツーリング



三連休初日は晴れ、でも冬の関東地方名物北西の季節風の強い一日でした。
今日は、某自転車ライフ情報誌の読者ツーリングに参加してきました。コースは反時計回りの野田市一周、しかもスペシャライズド契約ライダーのTK氏も参加、一緒に走れるとのこと。
プロライダーの方と一緒に自分のホームコースを走れる機会なんて滅多にあるものではありません。準備万端整えて参加してきました。

走行データは、一部計測漏れ区間はありますが、4h29m27sで108.50km、平均24.1km/h、72rpmでした。野田市一周なのに100km以上走っているのは、一周の走行に加えて集合場所への往復が加わっているからです。

さて、参加してみての感想ですが、さすがプロ!としか言えません。
ライディングが美しく安定しているのはもちろんですが、参加者一人一人への心配り、ツーリングの運営についての配慮など、走り以外の部分についてもケアを忘れないところはさすがだと思いました。また機会があればご一緒したい、活動についても応援したいと思いました。

ツーリングの走りの部分ですが、参加者のみなさんレベルが高いですね。最初はよかったのですが、後半になってスタミナが無くなってくるとついて行くのがやっとという状態でした。ここのところデスクワークが主で、運動不足気味で体力が落ちていたというのもあるかもしれません。
でも、ただきついだけでなく、随所でTK氏が声をかけてくださったり、トークで場を和ませたりしてもらえたので、終始楽しく走れました。
ただ、北風はつらかった。利根川サイクリングロードを北上する区間がちょうど向かい風で、ひたすら風に向かって走り続けるのはなかなかの苦行でした。

そしてツーリング終了後の帰路。集合場所から自宅までは、またサイクリングロードを北上する必要があります。
いやー、さすがにサイクリングロードを走り続けることはできず、途中から一般道にエスケープしてしまいました。足を軽く攣ったりしつつも、一般道を走るクルマからアシストを受けて日暮れ前に無事帰宅。

なんとか着替え、バイクの片づけ、夕食を済ませ、やっと一息というところです。
今日は充実した一日でした。久しぶりによく眠れそうです。

2009年11月15日日曜日

今週は簡単洗車で

GRIOT'S SPRAY-ON CAR WASHにSPEED SHINE、それとGOLD Glitter。今日はこれらを使って水なし簡単洗車です。

最初にSPRAY-ON CAR WASHで汚れ落とし。泥がひどいところは、専用クロスを使う前に普通のタオルを使っておくと、専用クロスの消耗を防げます。
続いてSPEED SHINEでボディの仕上げ。泥が残っていないか注意しながら作業します。
最後にGOLD Glitterでガラス類と内装、ディテールを掃除して仕上げです。

これでパッと見はキレイになりますが、水弾きや耐久性では本格的なワックスにはかないません。
次の週末は、キチンと洗車してあげなくては。

2009年11月14日土曜日

クルマだけに使うのはもったいない



今日も出かける用事があったのですが、天気が雨模様だったのでロードスターで出撃。先週掃除したRockhopperの走りを試したいと思っていましたが、雨では仕方ありません。

クルマで出かけたついでに、買い物もいくつか済ませてきました。その際購入したのが、写真にあるフクピカ。洗車用品としては一般的になった、拭くだけワックスシートの代名詞的製品です。
ディズナからも自転車専用品(チェーン専用もあり)が登場しているようですが、購入しやすさとコストパフォーマンスで今回はフクピカを購入。普段から自動車用の洗車用品で仕上げなどを行っていますし、フクピカでも問題なかろうという判断です。使い勝手が悪ければ、クルマ用に使えますしね。

フクピカは丈夫な不織布に洗浄液とワックス成分を含ませた製品です。これで塗装面を拭くことで、簡単な汚れ落としとワックスがけが行えるわけです。
クルマのために開発された製品ですが、丈夫な不織布でできているというのがポイントで、形状が複雑な自転車のフレームを掃除するのにも都合がよいのです。ただし、ブレーキパッドやホイールのパッド接触面に接触させないように注意。ブレーキが効かなくなっちゃいます。

で、さっそく今日の出番が無くなってしまったRockhopperと晴天に向けて待機中のTarmacに施工。フレームの艶だし効果は期待通り、さらに普段は手の届きにくいところも比較的楽に作業できました。洗浄成分が強力なのか、油汚れもある程度落としてくれるのもいいですね。
2台作業したあと、まだ使えそうだったのでTOKYOBIKE SS、それにヘルメットまで掃除。コストパフォーマンスも良好です。

作業自体も簡単ですし、これからも役に立ってくれそうです。