今日は洗車の日です。天気はいいのですが、サイクリングロードまで行くと北風が強そうなので……。
昨日いちど洗車をして汚れは落としてあったので、今日は夜露を拭き取りながらボディ表面のホコリを取り、全体にワックス施工。ガラス類はあらかじめ用意してあるゴールドグリター希釈液をスプレーする簡単仕上げ。その代わり、レザークリーナーで内装の本革部分のクリーニングを行います。
主な登場人物。気がつけば、洗車用品のケミカル類は、ほとんどGRIOT'S GARAGE製品になっていました。
まず、ボディの汚れを落とすためのスプレーオン・カ・ウォッシュとスピードシャイン。主にスピードシャインを使い、スプレーオン・カ・ウォッシュは特に泥はねなどがある部分にだけ使うことにします。
今日使うワックスは、ベスト・オブ・ショウワックス。液体ワックスなので普段固形ワックスを使い慣れた私にとってはちょっと扱いが難しいのですが、磨き傷を埋めたかったのでこちらをチョイス。
あと、すり傷を見つけたときのためにファイン・ハンド・ポリッシュ、最終仕上げにスプレーオン・ワックスも用意。
内装の本革部分には、レザー・ケアを使います。GRIOT'S GARAGE製品全般に言えるのですが、素材が許せばクルマ以外のレザー製品にも使えます。以前、本革製のシステム手帳に使ってみたら見る見るうちにウェスが黒くなっていきました。
予定通り、最初にスプレーオン・カ・ウォッシュとスピードシャインでボディクリーニング。あまり汚れも無かったので、このステップは難なく終了。
続いてボディ全体にベスト・オブ・ショウワックスを施工。やはりここが大変でした。使い慣れない液体ワックスなので塗る量がうまく加減できず、厚塗りになってしまいました。ということは、拭き取りが重たくて大変、かつムラが発生しやすいという状況です。
とりあえず、表層から少しずつ拭き取り開始。ある程度進んだら、スピードシャインを軽く吹いて、使用するクロスを持ち替えてからもう一度拭き取り。これでかなり拭き取ることができました。
GRIOT'Sの思想的には、ランダム・オービタル・マシンを使って機械に任せられるところは任せようということになると思うのですが、なかなか予算的に厳しいものがあり……。興味はあるんですけどね。マシン本体と、必要なパッド類を揃えようと思うとなかなか難しいです。
日陰を求めて移動しながら、ワックス作業は終了。この記事の3枚目以降の写真はすべて作業終了後のものです。若干ムラは残っていますが、満足できる仕上がりとなりました。少し時間をおいて、ボディ表面に残ったワックス成分が落ち着くのを待ってから、再度スピードシャインやスプレーオン・ワックスで仕上げれば完璧でしょう。
ガラス類は、今日はあらかじめ用意して車載してあるゴールドグリター希釈液で拭いて終了としました。簡単な作業ですが、雨の日の水弾きがまったく違います。希釈液を使えば、コストパフォーマンスを改善されますしね。
内装は、レザー・ケアで本革部分を掃除します。シート、ステアリング、ハンドブレーキレバー、シフトノブですね。思ったよりも汚れていなかったのは、普段洗車するときにも水拭きなどをするようにしているからでしょうか。やはり汚れは溜めないのが一番です。
運転席からの眺め。ボンネットフードに写り込む景色がたまりません。ボディサイドは、鏡のような仕上がりになっています。
汚れてしまうので本当は避けたいのですが、雨の日に水滴が転がってくる様子を見るのも楽しみです。そのあとで、またワックス作業が必要になるのですが……。
ただ、作業していて気づいた点が一つ。ボンネットを中心に、鉄粉などが刺さっているようです。そろそろ年に一度のペイント・クリーニング・クレイによる磨き作業の時期ですね。
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