今日はロードスターを洗車する日です。穏やかな天気なのでTarmacで走りに行くかちょっと迷ったのですが、水道も凍っていなかったし、体調も若干不安だったので自転車ではなく洗車の日としました。
今日のメニューは、ソフトトップのクリーニング、ホイール清掃、ボディの粘土クリーニング、インテリア掃除、フロアマット清掃などなど。普段気になっていたけど時間がなくて作業できなかったところを、まとめて作業することにしました。
まずソフトトップからホイールまで、ボディ全体に勢いよく水をかけてホコリやゴミを落とします。その後、まずGRIOT'Sのホイール・クリーナーをアルミホイールにスプレー。クリーナーが効くのを待つ間に、ソフトトップにRAGGTOPPクリーナーをスプレーして、スポンジでゴシゴシ。ソフトトップが終わるころにはホイール・クリーナーも効いているので、こちらも専用スポンジでゴシゴシ。ここまで作業したところで、いちど水をかけてソフトトップとホイールから泡を流し、ボディももう一度冷やします。
続いて、GRIOT'Sのカー・ウォッシュでシャンプー洗車。このあと粘土作業を行うので、今日はワックスをブレンドせずに使います。
シャンプーをたっぷりの水で流したら、ボディに刺さった鉄粉などを除去するために粘土クリーニングを行います。使用するのは、やはりGRIOT'Sガレージのペイント・クリーニング・クレイ。スピードシャインを潤滑に使う、とても軟らかい粘土です。ペイント・クリーニング・クレイ、スピードシャインともになかなかいいお値段ですが、いちど使えばそれだけの価値はあると納得できます。
作業は簡単で、シャンプー洗車でボディの汚れを落としたあと、スピードシャインをボディと粘土にたっぷりスプレーして、縦横に軽く滑らせるだけです。鉄粉などの異物が刺さっていたりすると動きが重たいのですが、それらが落ちるとフッと動きが軽くなります。そうしたらクリーニングは終了。手で触ってみると、驚くほどスベスベな表面になっています。
これを、ボディパネル単位、またはパネルをさらに分割した狭い範囲ごとに繰り返していきます。大して時間はかからないですし力も使わないのですが、潤滑に使うスピードシャインの消費だけは多くなります。途中でスピードシャインを切らさないように注意しましょう。
その後、改めて水でボディを流し、水分を拭き取ったらソフトトップが乾くまで内装やガラス面の掃除です。今日は運転席のフロアマットを水洗いし(現在乾燥中)、さらに掃除機で砂や小石を吸い取りました。
ソフトトップが乾いたら、RAGGTOPPのキャンバストップ専用プロテクタントを施工します。施工といってもスプレーするだけのお手軽作業なのですが、ガラスやボディに飛散した分は早めに拭き取らないと染みが残ってしまうので要注意です。15分程度のインターバルを置いて2回吹きつけました。作業後、24時間くらい化学反応の時間が必要なので、その間はソフトトップを開閉したり、濡らさないように気をつけます。
午前中の作業は、ここまでで終了としました。
お日様が少し傾いて、日陰ができてきたらワックスをかける予定です。いまの季節は日が沈むのも早いので、ボンネットフードやトランクリッドなど、日光や夜露のダメージを受けやすいところから優先して作業ですね。
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