まず、前回ご紹介できなかったスピード&ケイデンスセンサーの取り付け位置です。私はハートレート、スピード&ケイデンスセンサー同梱パッケージを購入したので、最初から付属していました。本体のみの購入だったり、2台目のバイクに取り付けるときは、センサーユニットを追加購入する必要があります。
取り付け場所は、この手のセンサーとしては一般的な左のチェーンステイです。本体側がケイデンス、写真ではわかりにくいのですが、アームになっているのがスピードのセンサーです。センサーユニットは、ゴム製のマウント(チェーンステイの形状に合わせて二種類から選択)を介して極太のタイラップ(付属品)で固定します。
ケイデンスセンサー用のマグネットは、以前から使っているものを流用しました。スピードセンサー用のマグネットは、WH-6700ホイール付属のものを使っています。
取り付け時には、センサーユニットのインジケータランプでマグネットを認識しているか確認できます。ちょっとした気づかいですが、うれしい配慮ですね。
EDGE 500の画面設定です。これは1ページ目。
ここには、走行中に頻繁に確認するものだけを表示しています。上からSpeed(スピード)、Heart Rate(心拍数)、Cadence(ケイデンス)としています。ドリンク補給のタイミングは、時間指定でアラームを鳴らすことができるので、そちらを使用。走行距離は、5kmごとに自動ラップ機能のアラートがあがるので、これで大まかな距離を把握しています。
2ページ目。1ページ目とは重複しないもので、たまに確認したくなるものを配置しました。上から、Time of day(時刻)、Distance(走行距離)、Heading(方位)、Time(経過時間)です。
3ページ目。1ページと2ページ目の表示内容にTemp(温度)を加えています。8項目表示はさすがに瞬時に識別はできないですね。信号待ちなどでの確認用でしょうか。
まだ2回しか走っていませんが、EDGE 500はサイクリングコンピュータとして必要十分な性能を備えていると思います。しかも、GPSによる位置情報のログを取得できて、さらに速度、ケイデンス、心拍数、高度などの情報も時系列に記録しておくことができます。一般的なサイクリング、トレーニング用途ならこれ以上のものは必要ないでしょう。
ただし、ツーリングに使おうと思うと、ちょっと物足りないところもでてきます。これについては、また後日。
最後に本日の走行データです。2h32m03sで61.01km、平均24.1km/h、74rpmでした。このところサボリ気味だったせいか、走行距離が60km近くなると疲れを感じるようになっていました。年末年始休暇を利用して、少し取り戻さないといけないですね。
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