2010年6月13日日曜日

デュアルコンピュータ仕様

今日のサイクリングは、サイクルコンピュータを2台装着してのデュアルコンピュータ仕様で走ってきました。


左側が最近メインで使用しているPOLAR CS200cad N、右がCS200の前に使っていたCATEYE CC-TR200DWです。CS200がたまに妙な動きをするので、念のため2台のサイクルコンピュータを並行稼動させて計測結果に差がないかを確認してみることにしました。

コースはいつもの野田市一周約63km。計測結果はどうだったかというと……

CS200cad N - 62.8km Avg. 23.5km/h
CC-TR200DW - 63.0km Avg. 23.7km/h
(GPS - 63.2km Avg. 22.8km/h)

CS200とCC-TR200DWでは、距離にして0.2kmの差となりました。約0.3%なので、これは誤差の範囲と言っていいと思います。あるいは、計測に使う前輪と後輪の荷重差によるタイヤ周長の違いが影響しているのかもしれません。
数値的には特筆すべき差は無く誤差レベルだったのですが、反応速度の差はなかなか印象的です。走行状態の変化を即座に反映するCATEYEに対して、冷静にセンサーからの信号を分析して表示するPOLAR、というイメージでしょうか。


さて、こちらは江戸川サイクリングロード沿いにある、キッコーマンの御用蔵です。現在移築作業中なのですが、いよいよ解体が本格化してきました。自転車に乗り始めてから毎回のように隣を通っていた建物だけに、ちょっと寂しい気もします。

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