2010年5月23日日曜日

その後のPOLAR CS200cad N

取り付け後、約1988km走行したPOLAR CS200cad Nの感想です。



ハンドルバー左側に装着されているのが、POLAR CS200cad Nです。POLARの製品紹介ページでは「Polar CS200cad」となっていますね。ここのところ心拍センサーがらみで気になるところはありますが、サイクリングコンピュータとしてはほぼトラブルフリーで稼働しています。

使用してみての感想ですが、よく見かける意見ではありますが反応が鋭いほうではないですね。とくにケイデンスではそれが顕著です。競技目的で使うにはちょっと厳しいかなという感じがします。
でも、その代わりとんでもない数値が表示されることはありません。以前使用していたCATEYECC-TR200DWでは、反応は鋭いものの199rpmなどという数値が表示されることがありました。
おそらく、CS200はデータのサンプリング時間を長めに取って正確性を重視するセッティング、CC-TR200DWはサンプリング時間を短くする代わりに応答を早くするセッティングになっているのでないでしょうか。
これはどちらが優れているとかではなく、それぞれの個性というか性格付けの違いですね。正確な数値を知りたいトレーニング用途にはCS200、素早いレスポンスが必要な競技用途にはCC-TR200DWが向いているのだと思います。

トータルで見て、いまのところ大きな不満点はありません。表示データの組み合わせの自由度がもっと高ければさらに良かったかも、というくらいでしょうか。
POLAR CS200cad N + GARMIN foretrex 101という組み合わせがしばらくの間続きそうです。

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