先週は天気がいまいちだったので、二週間ぶりのサイクリングになりました。
前回書いたように、タイヤをBRIDGESTONE EXTENZA RR2に戻しました。RR2はすでにモデルチェンジしていて、現行はRR2XとRR2LLになっているようです。RR2Xのほうが、初代RR2の後継モデルになるのでしょうか。
というわけで、久しぶりにクリンチャータイヤでの走行となりました。空気圧は8気圧に調整。チューブレスのときは7気圧だったので、+1気圧ですね。
走ってみると、その+1気圧分乗り心地は硬くなりますが、それ以上にタイヤが軽く回るようになった気がします。単純にRR2の方が私の好みにあっているだけかもしれません。
好みにあっているからなのか、空気圧セッティングが環境にあったのか、今日はなかなかのペースで走ることができました。走行データは、2h31m37sで63.15km、平均25.0km/h、76rpmでした。最後にちょっと疲れてしまったのですが、途中までがんばった分、平均速度があがりました。回転数はいつもろ同じくらいですね。
チューブレスは乗り心地がよい(乗り心地重視でセッティングできる)というメリットがありますが、その代わり取り扱いやパンク時の修理性に劣るところがあります。クリンチャータイヤは、チューブが中にあるという構造上、ある程度の空気圧で走る必要がありますが、メンテナンス性に優れています。
扱いやすくコストパフォーマンスに優れるチューブレスタイヤが登場すれば状況は変わるかも知れませんが、まだしばらくはクリンチャータイヤ優位のままになりそうです。
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