夏休み4日目も、早起きしてサイクリングです。
今朝はご覧の通り曇り空。熱い陽射しを遮ってくれる頼もしい味方です。
今日のテーマは「心拍数をあげないように走る」、昨日と同じようなテーマですが、アプローチの方法を少し変えてみました。「ゆっくり走る」のではなく「ケイデンスを調整する」ことで心拍数を抑えるようにしてみます。
私のTarmacのドライブトレインは、SHIMANO 105、ULTEGRA、DURA-ACEを組み合わせた、前2速、後10速構成です。普段は、前はアウター、後ろはロー側4枚くらいまでのギアしか使わないのですが、今日は積極的に重たいギアを選んで、ケイデンスを上げすぎないようにしてみました。
実際は、「ケイデンスを上げすぎない」というより、「踏んでいて快適な回転数を維持する」ようにギアを選ぶ、という感じですね。
いつもはロードバイクに最適と言われる90rpmを意識して、ケイデンスをできるだけ上げるように意識するのですが、今日は自分のペースでクランクを回します。だいたい73rpm前後でしょうか。まだまだ身体が高回転型になっていません。
走ってみると、自分にあわせてペダルを踏んでいるので、なかなか快適。また、普段より重たいギアを使っているので、巡航速度も上がります。ただペダルを踏むのではなく、腰やお腹、お尻の筋肉を使って脚全体を動かすように意識するといいみたい。心拍数も思ったより低めです。
ただ、今日は昨日と違って雲が出て陽射しを遮っていましたから、その効果もあるのかもしれません。
本日の走行データをまとめると、2h12m58sで53.4km、平均24.1km/h、73rpmでした。
ケイデンスの割に速度が高く、使うギアを変えた効果が出ていますね。問題は、まだ身体がこの走り方に慣れていないこと。思ったよりも腰の筋肉に負担がかかるようで、走っているうちに腰が痛くなってきました。
まだまだ修行が足りないようです。
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